キャンディス=氷砂糖を用意します。基本的にはプレーンな氷砂糖を使用しますが、ラムのキャンディスでアレンジするのもおすすめです。
ラム・キャンディス・ブラウン(アルコール入り)
(250g)1,296円
欧米の19のティーブランドと
紅茶と一緒に楽しみたいスイーツが登場
ドイツの紅茶文化圏に
伝わるティーセレモニー
ドイツ北部のイーストフリージア地域には、17世紀にオランダの東インド会社を通してお茶が持ち込まれました。ティータイムは、家庭ではもちろんビジネスの場でも日課となっています。また、バラの装飾が施された“イースト フリージアン ローズ”の器を使って、独自の淹れ方でもてなすティーセレモニーの習慣も受け継がれてきました。方言にもお茶に関する慣用句や表現がたくさん遺され、この地域の紅茶文化は2016年、ユネスコの世界文化遺産に認定。イーストフリージアにある紅茶博物館Bünting Teemuseumでは、この地域の紅茶文化が詳しく紹介されています。
「ダルマイヤー」
ドイツ北部のイーストフリージアで伝統のティーセレモニーのための特別なティーと赤いバラ柄の器をセットで。
イーストフリージアンティーセレモニーセット
(イーストフリージアンブレンドティー125g・カップ&ソーサー各6・ティーポット・ポットストーブ・ミルクピッチャー・シュガーポット各1)138,600円
「ロンネフェルト」
1823年創業の「ロンネフェルト」からは、アッサムにカカオの実とアイリッシュウイスキーのアロマを加えたフレーバーティー。濃く出してミルクで割るのも。
アイリッシュモルト(100g)2,376円
「アイレス」
ルートヴィヒ2世をはじめ歴代バイエルン王室が愛したブランド。北インド、ブラマプトラ川のふもとにある契約茶園のアッサムです。
アッサム スペシャルブロークン
(2.5g×20包)2,862円
「ピュアティー」
30年の経験を持つティーエキスパートの2人が世界各地の茶園を巡り、探し出した繊細なティー、14種類をアソート。
フルール マダムソムリエ
アソートティー
(約3g×14包)3,240円
※種類により多少グラム数が異なります。ご了承ください。
キャンディス=氷砂糖を用意します。基本的にはプレーンな氷砂糖を使用しますが、ラムのキャンディスでアレンジするのもおすすめです。
ラム・キャンディス・ブラウン(アルコール入り)
(250g)1,296円
キャンディスをカップの底に入れ、熱い紅茶を注ぎます。耳を澄ますと、キャンディスがパチパチと音を立てているのが聞こえます。
生クリームをスプーンに入れ、カップの縁からそっと落とします。しばらくして浮き上がったクリームは、まるで雲のようです。
いただく時は、混ぜずに、ひんやりした生クリーム、熱い紅茶、キャンディスが徐々に混ざり合う過程も楽しむのがイーストフリージア流。
「N(えん)ドイツ菓子屋さん」
ドイツで10年修業したマイスターによる焼菓子。
a.ゲビュルツ グリュックス
クーヘン 2,430円
b.ヴァニレキプフェル 249円
c.フリュヒテ グーゲルフプフ 378円
d.エンガディナーヌストルテ 465円
「ローゼンタール」
1879年に創立されたドイツを代表するテーブルウェアのブランドです。
ラージカップ&ソーサーペア
(特別価格)16,500円
「フッチェンロイター」
1814年創立、ドイツ・バイエルン州のシンボル“ライオンマーク”をブランドアイコンとしている名窯です。ヨーロッパのクラシックとモダンを表現したコレクションは、世界各地で愛されています。
ティーカップ&ソーサー 8,250円
プレート(21cm、1枚) 4,400円
宮廷の女性たちが育てた
英国のアフタヌーンティー
1840年頃、英国ではランプが普及し始めます。宮廷では夜の社交の場が増え、夕食の時間が遅くなっていきました。ヴィクトリア女王の側近も務めたベッドフォード公爵婦人のアンナ・マリア・ラッセルは午後に小腹を満たすために紅茶にサンドイッチや焼菓子を添えて食べていましたが、それを女性客のもてなしにしたところ大評判となり上流階級の間で流行。王室主催のアフタヌーンティーパーティーも催されたこともあったそうです。
「バーレイ」
コバルトブルーとホワイトのコントラストが印象的。銅版転写という昔ながらの版画技法で絵付けをしています。
カップ&ソーサー 各8,250円、ティーポット 17,600円
プレート(直径19cm)4,180円 (直径21.5cm)4,950円
「カメリアズ ティーハウス ロンドン」
オレンジの清涼感、アールグレイの重厚感に加えてダージリンの華やかさと旨みも感じるブレンド。アイスティーにもおすすめです。
フローラル アールグレイオレンジ
(70g)3,456円
バターのコクと小麦粉の風味豊かなスコーン。外は固め、中は柔らかな食感も魅力。
スコーン各種(1個)324円から
「ウィッタード オブ チェルシー」
1886年創業のブランドから、緑茶にひまわりやバラの花びらをブレンドし、マンゴーやベルガモットの香りを加えたフレーバーティーをご紹介。
マンゴー&ベルガモット
キャディ TD(100g)3,726円
「ダーヴィルス・オブ・ウィンザー」
英国王室とウィンザー城へ紅茶を献上する1860年創業のブランドが、毎日気軽に楽しめるタグなしのティーバッグをご用意。
アールグレイ、イングリッシュ・ブレックファスト、
ロイヤルティ・アッサム
(2.5g×50包)
各2,160円
[各限定100]
「グッド アンド プロパー ティー」
ロンドンでシトロエンのバンを使ったティースタンドから創業。世界各地のシングルオリジン茶葉を英国内でブレンドした、英国のカフェで愛されるお茶が登場します。
ブロックリーブレックファスト
(3g×15包)1,782円
香りを楽しむ国で愛されている
フレーバーティー
フランスでの紅茶は、英国のように生活に根付いた飲み物ではなく嗜好品として愛されてきました。ゆったりとくつろぐ週末や、お祝いの席、サロン・ド・テでの優雅な時間に好まれるのは、茶葉に花やフルーツ、スパイスで香りをつけたフレーバーティー。美しい焼菓子とともに優雅なひと時をお楽しみください。
「パヴェアルチザン芦屋本店」
パリ、リヨン、ブルターニュ、アルザスなど、フランス各地の伝統菓子で彩るティータイムを。
a.カヌレ ローズフランボワ(1個)398円
b.プラリーヌルージュ(80g)972円
焼菓子量り売り(100g)1,080円
「チャユアン」
美食の街、リヨンのティーメゾンから、中国緑茶をベースに、パイナップルなどトロピカルフルーツを贅沢にブレンドしたフレーバーティー。
Pure Lumiére(80g)2,679円
【阪急先行販売】
ティーハウスで多様なお茶を
楽しむオーストリア
ウィンナーコーヒーとともに、コーヒーの街として知られるオーストリアのウィーンですが、市内にはこだわりの茶葉や様々な種類の茶葉を扱う紅茶専門店も多数あります。ザッハトルテにぴったりの爽やかなフルーツのフレーバーティーでハプスブルグ時代に思いをはせてみてはいかがでしょう。
古代から親しまれてきた
自然な風味のハーブティー
地中海に臨み、降り注ぐ太陽の光による温暖な気候と豊かな土壌に恵まれたギリシャでは、ハーブが身近にあり、古代ギリシャの医師、ヒポクラテスがそれを煎じてハーブティーを作ったという説があります。以来、薬用として、また健康的な飲み物として、自然な香りを楽しむ嗜好品として生活に根付いてきました。
大切なゆとり時間、“ヒュッゲ”に
欠かせないブレンドティー
デンマーク語で居心地のいい空間や楽しい時間を意味する言葉“ヒュッゲ”は、家族や友人と癒しのひとときを過ごすライフスタイルとして日本でも知られるようになりました。その時に楽しまれるのは紅茶や緑茶、ハーブやフルーツなど、自然素材を使った香り豊かなブレンドティーです。
レモンやハーブティーで
楽しむのがポーランド流
ポーランドでの紅茶の年間消費量は英国に匹敵するほど、またハーブティーも種類が豊富でよく飲まれています。紅茶は砂糖とレモンひと切れを入れて飲むのが一般的で、英国でよく飲まれるミルクティーはこどもの飲み物とされています。寒い日には体を温めるために、紅茶にラズベリーシロップを入れたり、ウォッカを入れることもあるそうです。
アメリカで氷の普及とともに
広がったアイスティー
アメリカ合衆国では、20世紀初頭、氷の普及とともに紅茶を冷たくして飲むアイスティーが定番化し、甘いアイスティーにレモンを浮かべる飲み方は日本にも広がりました。初夏はピッチャーでたっぷり作ってカジュアルに、ミントなどお好みでアレンジするのも素敵です。
英国の文化を受け継ぎ、
1日に何度も
お茶を楽しむのが習慣
オーストラリアの紅茶文化は、英国からの移住者が紅茶とともに、飲み方の習慣も持ち込んだのが始まりといわれています。19世紀には紅茶の輸入が増加し、20世紀にはオーストラリア国内での紅茶生産が本格化。今日では世界的にも評価されるオーストラリア産の紅茶が生産されるようになりました。
お茶選びにも健康意識の高さが
あらわれるニュージーランド
ニュージーランドでは、英国の影響を受けたモーニングティーやアフタヌーンティーを楽しむ習慣がありますが、健康志向の高まりから、新鮮なハーブを使ったお茶や緑茶への関心も高まっています。先住民であるマオリ族の伝統的なお茶もそのひとつ。