阪急うめだ本店

第40回記念 旨し、美し。金沢・加賀・能登展

作り手の技と感性が輝く工芸

九谷焼の技とアートな感性が
響き合うクリエーションをここから。

「上出長右衛門窯」

「上出長右衛門窯」

伝統工芸とアートの掛け合わせの新たな挑戦から生まれた“髑髏”や、六代目・上出惠悟の夢に現れた白い犬を表現した“白狗”に、九谷焼の技法・花詰を施しました。その存在感に思わず目を奪われます。

a.髑髏 お菓子壺 花詰
(16×14×21㎝)1,760,000円[現品限り]
b.白狗貯金箱 花詰(17×9×13.5cm)880,000円[現品限り]
c.二寸ちょうえもん招猫 花詰 左手・右手
(3.8×4×6.5㎝)各26,400円[各限定5]

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第40回記念を飾る
水引に想いを込めて。

「津田水引折型」

「津田水引折型」

日本の伝統的なラッピングである水引。相手を想う気持ちを、言葉ではなく水引に込めることは、日本の奥ゆかしいコミュニケーション文化のひとつです。今回は、催し第40回を記念して。縁起が良く、金沢とゆかりの深い“梅結び”にその想いを込めています。

水引細工のご祝儀袋 1,980円から

「津田水引折型」5代目 津田六佑・沙樹

「津田水引折型」5代目 津田六佑・沙樹

「水引アクセサリーシリーズknot」
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第40回記念
「旨し、美し。金沢・加賀・能登展」

咲き誇る感性 九谷 花詰4人展

咲き誇る感性 九谷 花詰4人展

第40回を記念し、九谷焼・花詰を追求する4人の作家が思い思いの作品を携えて来店。作家たちの緻密で繊細な技の賜物である花詰。その美しさをぜひ間近でご覧ください。

九谷焼を花々で彩る“花詰”

花詰は大正2年(1913年)、金沢の名工・水田四郎により、九谷焼の新たな技法として伝えられました。器の表面を様々な花で敷き詰め、花の輪郭を金色で描いた意匠。九谷焼の豪華絢爛を代表する画風として知られています。
現代では、伝統的な花詰の技法を継承しながら、作家たちが今の感性を取り入れ、様々な生活様式に溶け込むような新たな作風も生まれています。

父である九谷焼の名匠・中村陶志人に学び、本金で描く緻密な花詰。花々のうっとりするような色合いに自らの感性があふれて。

a.関あづさ 作 本金花詰 花器 花に雀たち
(幅27×奥行8×高さ8㎝)770,000円[現品限り]

日々の中で印象的なものや変わりゆく光景を心に留めて。暮らしに喜びや彩りを添える作品づくりに取り組んでいる。

b.川島優子 作 花器 爛漫
(径20×高さ17㎝)198,000円[現品限り]

手描きで表現する花詰に心惹かれ、独学で花詰作家の道へ。「上出長右衛門窯」の作品も手掛ける。

c.鈴木朋子 作 花詰輪花皿 花のほころび
(径25㎝)165,000円[現品限り]

洋絵具を使い、やさしく淡い色彩を表現。実在する花々を忠実に描いた世界は、香りまで漂う花束のよう。

d.河田里美 作 本金花詰 蓋物 紅錦に島柄長
(幅14.5×奥行14.5×高さ18.5㎝)660,000円[現品限り]


左から、関あづさ、川島優子、鈴木朋子、河田里美

左から、関あづさ、川島優子、鈴木朋子、河田里美

中能登で紡がれてきた
宝物を、これからも守り抜く。

「山崎麻織物工房」

「山崎麻織物工房」

中能登伝統の麻織物、能登上布唯一の織元。20人の職人や織子が作る能登上布は、麻の手織りならではの透け感と軽やかさ、絣柄が特徴。約50年前に作られた古典柄の図案“雪輪”から製織した反物をご用意。

能登上布 着尺 雪輪
(麻100%、約幅38×1,250㎝)
各1,650,000円[いずれも現品限り]

専務取締役 久世英津子、四代目織元 山崎隆

専務取締役 久世英津子、四代目織元 山崎隆

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茶の湯文化に寄り添う。
山中漆器で茶箱遊び。

「我戸幹男商店」

「我戸幹男商店」

山中漆器の伝統と木地師の技を現代に。工房では30代から60代までの木地職人が活躍。刃物を当てて装飾を施す加飾挽きなど、山中漆器独自の伝統技を今に受け継いでいます。第40回記念とし、先行販売する茶箱セットは、艶消し仕上げの桐箱に、茶道に必要な道具一式を収納。

茶箱セット (茶箱サイズ:21.5×14.5×14㎝)176,000円
[限定5]
内容:楽茶椀、建水、茶巾筒、振出、中棗、茶筅筒、茶杓、茶筅、茶巾、茶箱

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名工から若手作家まで
九谷焼の伝統を次世代に繋ぐ。

「北山堂」

「北山堂」

兼六園に程近い百万石通りで100年以上の歴史を持つ九谷焼専門店。九谷焼の技法、盛金絵付と青粒・白粒を三代にわたり継承する仲田錦玉の飾皿。匠の技に魅せられる作品の数々をご紹介します。

仲田錦玉 作 白金盛百合図白粒「清麗」飾皿
(直径39.5cm)357,500円[現品限り]

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日本の銘木と職人たちの
可能性を絶やさない。

「欅工芸谷口」

「欅工芸谷口」

欅や黒柿などを使い、木の表情を生かした家具。国産銘木にこだわり、原木の選定から製材、乾燥、加工、仕上げまで一貫して製作しています。震災の影響により、現在は仮工場で生産を続けています。

黒柿三ツ引小物タンス
(幅30.5×奥行37×高さ36.5㎝)506,000円[現品限り]

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刺繍や手毬、美しい工芸品を
生み出してきた“めぼそ針”。

「目細八郎兵衛商店」

「目細八郎兵衛商店」

初代・八郎兵衛が考案し、加賀藩主からその名が授けられた“めぼそ針”を中心に。お部屋に置いても様になるクラシックなお裁縫箱。使いやすいサイズで必要な裁縫道具が一式入っています。

厳選裁縫箱 黒漆塗
(石地塗技法、28×11×高さ14㎝)49,500円

厳選裁縫箱 朱塗
(カシュー、28×11×高さ14㎝)39,600円[各限定5]
内容:針山、縫い針詰め合わせ(ニードルケース付き)、糸切はさみ、裁ちばさみ、メジャー、ダルマ糸6色

ろくろ木地と加賀蒔絵の技。
金沢桐工芸を暮らしの傍に。

「岩本清商店」

「岩本清商店」

色鮮やかな蒔絵をふんだんに施した火鉢。ろくろで挽いた木地を焼き、磨き上げて。テーブルの上でも使える小ぶりなサイズです。

まんまる夏火鉢 花尽くし(径19×高さ17㎝)374,000円
[現品限り]

石川県の桐を素材に、良質な音の響きを。

「岩本清商店」×「近撥弦楽器」

「岩本清商店」×「近撥弦楽器」

石川の木材を生かしたボディーとナイロン弦が共鳴し、優しい音を奏でるクラシックギター。今回は音の響きが良いと言われる桐を用いて製作しました。

蒔絵桐ギター (表板:桐、横裏板:インドローズ、スケール65.2㎝)935,000円[現品限り]

ウクレレ 143,000円から

漆と金粉で描く蒔絵職人の小さなアート。

「うるしアートはりや」

「うるしアートはりや」

蒔絵×アクセサリーの新しい世界を楽しんでほしいという想いを込めて。琥珀に鳳凰の蒔絵を描きました。

鳳凰蒔絵琥珀ペンダント(18金、トップ:5×3.5×厚さ2cm、ワイヤー:45㎝+アジャスタ-5㎝))400,000円[限定3]

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  • ※表示価格は、消費税を含んだ税込価格です。店内でご飲食される場合は本体価格に、消費税率10%を加えてお支払いいただきます。
  • ※商品は多数ご用意いたしておりますが、売切れの節はご容赦くださいませ 。
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  • ※写真はイメージです。
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