
「暑い、暑い、暑い、暑い、暑い」と、この夏、なんど口にしただろう。でも、だんだんと「暑い、暑い、暑い、暑い、暑い」から「暑い、暑い、暑い」くらいに変わってきている気がする。それは、なぜだろう?答えは、カンタン。秋が近づいてきているからだ。当たり前すぎる答えで、どうも、すいません(笑)。
「暑い」を口に出す回数が減ってくるとともに、だんだんと冷たいものを口にする回数も減っていく。でも、意外にも冷たい飲み物を秋口にも飲むのもオススメなのだ。ここで、提案したいのは“秋の入口に飲みたい氷出しの煎茶”です。キャッチフレーズ的に言うなら、「アイスブレークを愛す秋」。われながら、うまく言えました(笑)。
アイスブレークを、知っていますか。ほら、初対面のひとが多い会合のはじまりなどに、気持ちをほぐすためにゲーム感覚で自己紹介をしあったりしませんか。あれが、アイスブレーク。気持ちがほぐれて、ヨ・ソ・ヨ・ソ・シ・イ空気が打ち砕かれて、その場が和やかになります。あの、アイスブレークの語源は、「砕氷船(さいひょうせん)英:アイスブレーカー」なんですって。凍りついた海をグングン進みながら、後続の船のために氷(人間関係に例えると壁)をガシガシ砕いていく役割を例えられている船のことです。ここで、オススメする“アイスブレーク”は、“コーヒーブレーク”などの“ブレーク”。休息などの意味を持ちます。大勢の会議などと違って、ファシリテーターのような先導役がいなくても、ひとりで気軽にできます。そして、だれもが入り込みやすい類のものです。はじめてみると、「あー、はじめてみてよかった」と、きっと、効果を実感すると思いますよ。
前置きが長くなったけど、“秋口にオススメしたいアイスブレーク(冷たい息抜き)”は、「氷出しの煎茶」を飲むことです。煎茶は日本茶の中でも、家庭でいちばん飲まれている種類の茶葉。いわゆる緑茶のことです。だから、どこのご家庭にもあるものです。ふだん、飲んでいるお茶のことです。なければ、手軽に手に入ります。まず、ティーポットを用意しましょう。ここは、せっかくだから、氷出しの煎茶に似合うよう、ガラス製のものにしたいところ。そこへ煎茶の茶葉を適量いれて、氷をギッシリと入れ水を数滴落とす。ここがポイント。お湯やお水で淹れるのではなく、室温で氷が溶けだした水滴だけでじっくり超低温で淹れるわけです。時間をかけてゆっくりと抽出するから苦みや渋み押えられ、とてもまろやかで濃厚な味になります。リビングのデスクもいいけど、ここは、ワークデスクにティーポットを置いてみませんか。
氷が溶けるまでの間、本を読む、ノートパソコンで仕事をする。読書や作業に疲れたころが、ちょうど飲みごろです。ほら、お茶がいい具合に出ているでしょう。どうせなら、ティーカップ&ソーサーもガラス製のもので揃えたい。さあ、味わってください。アタマがリセット&こころがリラックス。集中力が蘇りますよ。スイートポテトや栗きんとんなど、秋の味覚と一緒に、どうぞ。夏の名残のグダグダを追い払う、ちょっと新しいライフスタイルの提案でした。
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