ITALIAイタリアフェア2024

日本の芸術大学を卒業後、イタリアへ渡りフィレンツェ市立プロフェッショナルスクールの彫金科に入学したデザイナーの吉野 基代。その後も洋彫りのマエストロの下で修業を重ね、2002年に自身のブランド「ウニクス ジュエリー」を立ち上げました。伝統的な手彫りの彫金技法で描き出すデザインは、エレガントでありながら若々しくモダンな雰囲気を湛えています。

「ウニクス ジュエリー」
リング（18金ホワイトゴールド×イエローゴールド・メレダイヤ）297,000円［限定2］、ネックレス（18金ホワイトゴールド・メレダイヤ）385,000円［現品限り］、ピアス（18金ホワイトゴールド×イエローゴールド・メレダイヤ）121,000円［限定2］ ●祝祭広場

フェデリーコとジョバンナ夫妻が作るアクセサリーは、夢のようにユニークであたたかな世界観が魅力。オルチャ渓谷に住む愛らしい動物たちを、ゆらゆらと揺れる小ぶりなチャームで表現しました。

「イル ガレオーネ」
ピアス（シルバー925）20,900円、チャーム（シルバー925）各14,850円、チェーン（シルバー925、長さ：約50㎝）7,150円 ●祝祭広場

2人のアルティジャーノがフィレンツェに構えたアクセサリー工房。ルネッサンス期のアンティークジュエリーに着想した個性豊かな作品が並びます。今回は、イタリアの教会によく飾られているハート“sacro cuore（聖心）” をモチーフにしたブローチをご紹介。

「アルコツェール＆ジェイ」
ブローチ（真鍮メッキ仕上げ・ルビー・淡水パール・クリスタルガラス、3.5×2.5cm）46,200円 ●祝祭広場

1919年創業の老舗手袋工房「マドヴァ」。表地には山羊の革を、裏地にはカシミヤやシルクを使用。上品な質感とイタリアらしいセンスを感じるカラーの組合せで、秋冬の装いをエレガントに彩ります。

コロンと丸く個性的なフォルムと、使い勝手の良いサイズ感。なめらかでツヤのある牛革の風合いの変化も楽しみたい、日ごとに愛着が増していくようなコインケースです。

「ジュゼッペ ファナーラ」
牛革コインケース 各16,500円 ●祝祭広場

日本の楽焼に魅せられたモリーゼ州の陶芸職人アントニオ・ザッカレラの工房がフィレンツェで営むインテリア店。ヨーロッパ各地の土を使い、独自の焼成技術で作る陶器の時計は、手作りならではの豊かな表情とぬくもりが魅力です。会場には、フィレンツェをテーマにした手のひらに収まるサイズの置き時計や存在感のある大きな掛時計も。フィレンツェの街角を散策しているような気分でお楽しみください。

「フィレンツェ ラク」陶器 置時計（直径11cm）41,800円［限定2］ ●祝祭広場

1983年に誕生したルームフレグランスメゾン。フィレンツェ市街を囲む丘やアルノ渓谷に自生していたアイリス（別名ジリオ）は、今も街を象徴する花として市民に愛され続けています。

「ドットール・ヴラニエス」
ジリオ ディ フィレンツェ ディフューザー（500ml）
15,950円［限定10］ ●祝祭広場

蚤の市で出会った古い木製の器に、フィレンツェの木彫り職人手作りの脚を組み合わせて。イタリアの伝統的な塗装に金銀箔をあしらい、エイジング加工を施した作品。

「アリーザ」
キャンディースタンド 各18,700円 ［現品限り］
●祝祭広場

古典的な技法を継承し、彫刻刀だけで仕上げたカメオ。遠近法と立体的な表現を駆使し、オルチャ渓谷の雄大な起伏や爽やかな風を描き出しました。

「ディルーカ」
シェルカメオブローチ 583,000円 ［現品限り］ ●催場

カンパニア州の職人が、手彫りの原版をもとに浮き彫りで一枚ずつ仕上げて。凹凸のある表情とマットな色合いが味わい深い。世界に誇るメイド・イン・イタリーの工芸品です。

「クレアツィオーニ ルチアーノ」
陶板画（直径35cm）60,500円［現品限り］
●催場『スプレンデ』

絵付け師クラウディオ・リベーラが、得意な風景画でトスカーナの田園風景と街並みを描いた水差し。どの角度から見ても違った表情を楽しむことができます。

「マヨリカ ココッツァ」
水差し（1L）44,000円［限定2］
【日本国内から出店】 ●催場