ACCALMIE by Laurent Stephan〈皮革〉5階
パリで10年間、現像士・CGデザイナーとして活動したのち、馬具職人/革職人の技術を学び、メゾンエルメスに入社。クロコダイルやトカゲ類の皮革裁断を担当し、後にバイヤーのポストも兼任。2015年に退職し、「ACCALMIE」を創業。
Aki〈アーティスト・PLASTICITYファウンダー〉1階
New Make所属アーティスト。2019年、専門学校在学中に廃棄ビニール傘をアップサイクルするプロジェクト“PLASTICITY”を始め、2020年卒業後に活動を本格化。環境、動物、人にやさしいファッションへの関心を形にした制作活動を続ける。
秋吉伸彦〈ディレクター〉5階
Le Berger / 株式会社Herd代表。
世界各国にあふれる才能から「Isabella Stefanelli」や「GEOFFREY B.SMALL」などを絶妙なセンスでセレクト。アトリエや生産工場にも足を伸ばし対話を続けてきた経験から、ブランドのディレクションに関わることも多い。
Ahhi Choi(アヒ・チョイ)〈現代アート〉5階
1983年兵庫県生まれ。絵画や立体作品だけでなく、独自のテキスタイルを生かしてTシャツや靴、鞄などを手がける他、ランドローバーのカーラッピングや芦屋神社の絵馬デザインなど様々なコラボレーションでも注目を集める。
Andrew Chan(アンドリュー・チャン)
〈画家・版画家・彫刻家〉8階
アップサイクルされた古い新聞や角材を使い、捨てられたおもちゃ、家具、電話などを描く。彼の作品を通してのゴールは、私たちの世の中を断面的に感じ取る手法を露わにすることである。
浦上陽介〈木工作家〉5階
1985年生まれ。桑沢デザイン研究所でプロダクトデザインを学ぶ。在学中から都内の家具⼯房で約10年間修業。2016年、宮城県蔵王町遠刈⽥でこけし⼯⼈や地域の⼈々に触れ移住。漆や箔を施した⽊⼯作品を作り、⽇本各地で発表。
enamel.〈デザイナー〉10階
石岡良治と石岡紗佑里によるユニット。近年は長女の紅緒も加わる。主に布や紙を使ったグラフィックやパッケージ、テキスタイルデザインを手掛ける。また自身のファッションレーベルを発表。
Aurélie MATHIGOT (オレリー・マティゴ)
〈造形美術家〉11階
フランスの造形美術家。絵や自身が撮影した写真に刺繍を施した作品を制作。美術館や近代アートギャラリー、コンセプトストアでクロシェのオブジェも手掛け、様々な分野でブランドとのコラボレーションも展開する。
Kaz Oomori〈グラフィック〉4階
アメリカ・ディズニー公認アーティスト。大阪芸術大学教授。エンターテインメントの領域で様々なアートワークを手掛け、アパレルを含むグッズや壁画、さらにライブペイントなどステージの展開を行う。
華道家 生駒敦〈華道〉8階
1986年奈良県生まれ。奈良県を拠点に活動。日本の美意識である“引き算の美”を思想の根幹とし、建築(場の設え)・芸道(華道)・Art(芸術)で日本の生け花を捉え、分解し表現する。
河野太郎〈鋳物〉8階
1991年三重県生まれの鋳金作家。石川県在住。金沢美術工芸大学大学院修士課程美術工芸研究科工芸専攻金工・鋳金修了。現在、同大学非常勤講師。
衣田雅幸〈テキスタイルスカルプター〉5階
キノコ学者の父のもとに生まれ、幼少の頃から動植物や昆虫に強い興味を持つ。1993年よりテキスタイルを用いて動物の制作を開始。ファッションブランドなどの依頼を受けて制作しながら、2021年より自身の名義でも作品を発表。
木下洋二郎〈家具デザイン〉9階
オフィスチェアを中心に、家具全般の先行開発およびアドバンストデザインを担当。人間工学や脳科学の視点から行動を観察し、デザインとエンジニアリングを融合した手法で「コクヨ」のイノベーションをリード。
COOKIE!〈アーティスト〉4階
1976年滋賀県生まれ。吉本興業所属で、相方のロッシーと野性爆弾として活動。また、アーティストCOOKIE!として油性マジックとアクリル絵の具を使い、オリジナリティーあふれる作品を制作。すべて独学で陰影のつけ方も見事。クリエイター・タレント・著名人などにファンが多数存在する。
倉俣史朗(1934~1991)
〈空間・家具デザイン〉1階・9階
1960年代初めから90年代にかけて活躍。欧米の追随に陥らず日本的な形態に頼るでもなく、日本の文化や美意識を感じる独自のデザインで『フランス文化省芸術文化勲章』を受章するなど国際的にも評価が高い。
COIN PARKING DELIVERY
(コインパーキングデリバリー)
〈グラフィック〉2階
2018年に活動開始。スマホを片手に“今”という時代ならではの疑問や理想を落とし込んだ作品を制作し、国内外で高い評価を得る。近年は、造形、空間、ドローイング、海外のパブリックスペースの外壁など様々な場所で独自の世界を構築。
古賀崇洋〈陶芸〉1階
1987年福岡県生まれ。ミュージシャンや有名ブランドとのコラボなど、陶芸家という枠組みにとらわれない活動を展開。2023年には、アメリカの巨大アートフェア『SCOPE MIAMI BEACH 2023』に出品し話題を呼ぶ。N.Y「NowHere Gallery」でも展示を開催。
Cotomono:今村素子〈テキスタイル〉10階
20代前半から独学でデザインを学ぶ。2003年からモノづくりをスタート。主に“まる・さんかく・しかく”を基本ベースにオリジナルテキスタイルで袋状のカタチを作りながら、一人ひとりが持つ“身体”との関係性を思考する日々。
Saori Mochizuki〈 バッグ〉10階
水玉やボーダー、ストライプなど、普遍的な柄を組み合わせたユニークなデザインのバッグの製作を通して、「ささいな日常も見方をかえると新鮮で面白い毎日になる」というメッセージを発信。
酒井智也〈陶芸〉7階
1989年愛知県生まれ。名古屋芸術大学陶芸専攻を卒業後、美術教諭として働くが多治見市陶磁器意匠研究所で陶芸を学び直し、2019年愛知県瀬戸市で独立。ビビッドな色使いと不思議な形の構成のユニークな作風で知られる。
シゲマツ/NANTOKA
〈ペインター〉阪急メンズ大阪 B1F
2017年、大学卒業とともに作家としてのキャリアをスタート。 描いていた“オリキャラ”をYMD-chan(やまだちゃん)というキャラクターに昇華し描く。
SHODO〈陶芸〉阪急メンズ大阪 1F
甲賀市信楽町生まれ。“偏屈な視点”を大切にし、釉薬を積極的に使った“変わった陶器”にこだわり創作。伝統工芸を次世代に残すべく、時代の変化に対応した陶器の研究・研鑽を続けている。
鈴木良夫〈盆栽アート〉8階
1978年、東京都江戸川区生まれの盆栽アーティスト。枯れてしまって廃棄する運命にあった盆栽をドライ化し、新たに色とりどりな枝葉を付け替えてアップサイクルした"RE BONSAI™︎"をプロダクトしている。
高井和恵〈婦人服〉10階
ポップなイメージを表現できる“まる”を使った婦人服を創作。ジャージー素材を使い透明感のあるきれいな色使い、気品を保ち、大人の女性が着こなせるパターンと縫製で型崩れしにくい1着に。
TAKAKURA ZOME〈洋服、アート作品〉10階
“まるいこころ”でつながるシンボルとして、“まる”のモチーフを大切に製作。さらに、シブキアートの持つ絶妙なバランス感覚を加え、多種多様なジャンルの人々を巻き込み世界各国をつなぐべく、活動中。
TAKERU IWAZAKI〈THE D GALLERY〉5階
静岡を拠点に活動。ストリートカルチャーや自然界の現象にインスパイアされ、鑑賞者に没入感をもたらす“FLOW(流れ)”をテーマのひとつとして創作。黒を基調とした線と線がセッションする如く互いに響き合い緻密に拡がるドローイングが特徴。
谷田浩〈ファッションデザイナー〉11階
名古屋モード学園を卒業後、アパレル数社を経て、2004年 ユニセックスブランド「STOF」を創業。KIDSは2019年秋冬から本格的にスタート。プロダクトデザインや店舗内装デザイン、書籍のアートディレクションなど、幅広い分野で活躍。
DELUXESTO〈ペインター〉阪急メンズ大阪 B1F
10代からファッション、ストリートカルチャーに傾倒。 自身を追求することに重きを置いて、楽しんで制作を続けている。
NAOKO HASHIMOTO〈テキスタイル雑貨〉10階
インテリアテキスタイル会社での勤務を経て、2011年よりフリーランスのテキスタイルデザイナー、アーティストとして活動。国内外での展示からテキスタイルメーカーへの図案提供まで活動の場を広げている。
中尾舜〈現代アート〉8階
兵庫県朝来市生まれ、大阪市在住。大阪芸術大学卒業後、アーティスト活動をスタート。2012年に同大学同期で結成されたアートグループ『透明回線』のペインターも開始。国内外のギャラリーで絵画を中心に作品を発表している。
名方亜希〈書家〉7階
5歳より書を始める。2022年より大河ドラマ「軍司官兵衛」の題字揮毫などでも知られる書家、祥洲に師事。伝統的表現を基盤とした漢字・仮名、そして現代美術まで幅広いジャンルを学び本格的に書家として活動を始める。
中西秀典〈藍染〉11階
1985年、家業の藍染製造卸業を手伝いながら藍染の本格的な勉強を始める。阿波藍 佐藤家19代目、国選定阿波藍製造技術無形文化財 技術保持者の佐藤昭人に師事し、すくもの製造を学ぶ。1990年、天然灰汁醗酵建藍染に成功。
中村橋吾〈パフォーミングアーツ〉9階
山形県鶴岡市の一般家庭出身の歌舞伎役者。2020年より、"現代社会問題に挑む かぶき者"をテーマに、SDGs 、サステナブルな社会をめざす創作歌舞伎をアートパフォーマンスとして上演。多方面より注目を集めている。
Narcolepsy1999(ナルコレプシー)
〈現代アート〉8階
1999年生まれ、横浜市在住。浮世絵の流れを汲む美人画に漫画やアニメ、現在の価値観を取り込み“今の美人画”を描く。キャンバス作品の他にも、デジタルアート、さらに鏡や廃材を支持体とした作品も制作。
NewMake〈ファッションコミュニティ〉1階
企業と個人が交わり、共にソーシャルグッドなエンターテインメントを作るクリエイティブコミュニティー。拠点となる「NewMake Labo」では、サステナブルな服作りやアップサイクルを中心に様々な取り組みを行っている。
萩原亮大〈華道家(雅号:界然)〉1階
New Make所属アーティスト。2016年から活動。「花を生けることは花を弔うこと」と捉えその意味を探求し、花自身をも喜ばせ人の記憶に残る花生けを志す。生命力あふれる力強い作品やダイナミックなLIVEパフォーマンスを寺社仏閣など全国で展開。多ジャンルのアーティストともコラボレーション。
橋本薫〈ボールペンアート〉10階
1988年生まれ、神戸市在住。県立明石高校美術科卒業。“ボールペンと紙があればアートを楽しめる”をモットーに神戸市から海外にわたって自分の好きなアートを創作。国内外で展示会を多数開催。
Peter Opheim(ピーター・オフェイム)
〈絵画〉8階
現実には存在しないキャラクターが住むファンタジーの世界を創造。作品づくりを通して、人と人が共有しなければならない、人である理由を見つけ出そうとしている。
Michael Hitoshi〈写真〉阪急メンズ大阪 B1F
香川県生まれ。20代前半からロサンゼルスを 拠点に、ハイファッションを中心とする広告写真の撮影を行うが、自身が表現したい写真と商業を目的とした写真とのギャップを感じるようになり、表現者(作家)として歩むことを決意。
Masaki TANI〈美術作家〉8階
1989年生まれ。京都のSANDWICHでアシスタントを担った後、神戸へ拠点を移す。“支持体論”を軸に、絵画や彫刻、写真、パフォーマンスなど様々なメディアで表現する。本展では重力や光をテーマとした作品を展開する。
松井しのぶ〈絵本作家〉10階
兵庫県生まれ、宝塚市在住。夢のあるやさしいイメージの絵を絵本やカレンダーなど 主にアクリル絵具で制作 (最近はデジタルにも挑戦中)。 日本児童出版美術家連盟会員 。成安造形大学非常勤講師。
松村咲希〈現代アート〉地下1階・
9階(HANKYU ART FAIR 2024)
長野県野沢温泉村出身。京都造形芸術大学大学院ペインティングコース修了。躍動的な抽象画を描く。国内外の展示の他、近年はオフィスへの作品設置などコミッションワークも行う。
MATSUMOTO SANEYUKI〈ペインター〉8階
イラストレーターとして活動後、2022年にコンセプチュアルな作品制作を行うアーティストに転身。
MIZPAM〈ペインター〉8階
イラストレーターとしてCDジャケットやTシャツ、ロゴ、広告、アニメーションなど様々な媒体のアートワークを手掛け、2011年からは壁画家の活動を開始。
MINAMI MIYAJIMA〈絵画〉10階
自身の経験から客観的思考の重要性に気付き、"客観視"をモットーにたくさんの人に視野を拡げると無限の可能性が存在することを伝えたく活動中。
本池大介〈皮革〉5階
1974年生まれ。幼い頃より革職人である父のアトリエで革に触れる日々を過ごす。青年期は伊・フィレンツェの工房で彫金に没頭。2020年独立し、「taupe D.Motoike」として革作品とジュエリーなどを発表。個人名義では“漆皮”と呼ばれる古の技法を独自の解釈で表現。
MOYA〈ペインター〉8階
岡山県生まれ。京都嵯峨美術短期大学卒業。学生時代に出会ったストリートアートに影響を受け、ライブペイント、 壁画などの活動を開始。それらの活動により、自身のアイデンティティやナショナリティ、 日本を意識した作品に取り組み始める。
山崎円城〈詩人・音楽家〉5階
1990年ごろより、グラフィティーやタギングの手法で公共の壁を使って言葉や詩を発表。音楽活動も本格化し、90年代から言葉のイベント『BOOKWORM』を主宰。2013年、等価交換での詩集リリースを始める。
山田和明〈絵本作家〉10階
1961年京都市生まれ。 1990年に「アクアスタジオ」設立。イラストレーションを手掛ける他、絵本、カレンダーなどを制作。日本児童文芸家協会正会員、横浜美術大学非常勤講師、横浜デザイン学院非常勤講師。
余所 yoso:中辻亮〈プロダクトデザイン〉10階
京都市立芸術大学美術学部デザイン科プロダクトデザイン専攻を卒業後、自動車メーカーにデザイナーとして勤務。大量生産されるプロダクトにおける流通を目的とした均質化に疑問を持ち、2021年独立。廃材や規格外品を生かしたブランド「余所」をスタート。
Read Thread〈婦人服〉10階
学生の頃、この世のすべての形を追求していくとシンプルな丸、三角、四角のような幾何学で表せられると課題を通して教わった経験から形にとことんこだわって制作を開始。 縫い線のディテールにも気を配り、一着一着同じものがない個性的な服を心掛けている。
Wataru Kimura〈ペインター〉
阪急メンズ大阪 B1F
若者の複雑な感情や不安定さをテーマに、迷いや苛立ちなどの表情を通じて人間らしさを表現。
One Little Planet〈ソフビアーティスト〉
阪急メンズ大阪 1F
アートで人々をひとつにしたいという思いで、2人のアーティストが2019年に香港で設立。アートが琴線に触れたときに感じる魔法のような瞬間を、日々デザインの中に探し求める。
青木慎太郎〈絵画 / ペンキアート〉9階
1997年生まれ。自閉症。2010年から制作を開始。まずは床にシートを敷き、立て掛けたボードやケント紙にペンキで勢いよく着色していく。作品の完成は存在することなく、夢中で制作する姿、過程こそが彼の作品である。
岩瀬俊一〈絵画 / 色鉛筆・ペン画〉9階
1973年生まれ。人物や動物などを独自の視点で、ペンを用いて画紙全体を埋め尽くすようにゆっくりと描いていく。一線一線が丁寧で、まるで細い糸が絡み合うかのように繊細な作品は、彼の内向的で真面目な性格が反映されているよう。
奥亀屋一慶〈絵画 / 油彩画〉9階
2015年から制作開始。油性ペンで制作していたが同アトリエの川上建次に憧れ油彩に転向。ニュースから得た情報や社会情勢に影響を受け制作することも。自分だけの色を生むことにこだわりを持ち、3度塗りで色の奥行きを再現。
川邊紘子〈絵画 / 色鉛筆・ペン画〉9階
絵画、陶芸とその日やりたい創作に取り組む。絵画では人、動物、風景などどんなものもモチーフにし、全体像を描くと、ピンク、水色と自分色に染めていく。モノクロの作品では鉛筆一本で描き、濃淡を使い分け塗り進める。
衣笠泰介〈絵画 / アクリル画〉9階
マジカルとも評される色彩感覚と感受性を持ち、何百色もの絵の具から、瞬時に色を選んで世界各地で目にした景色を独自の世界観で描き出す。京都・上御霊神社と京都御苑内白雲神社の絵馬所に、大作絵馬が奉納されている。
木村全彦〈絵画 / 色鉛筆画〉9階
キュニキュニと呼ばれる独自に編み出した楔型模様により、彼の作品には奥行きと立体感が生み出される。モチーフは動物から建物まで様々で国内外で評価されているが、彼はアトリエの指定席で淡々と描き続け、外界に興味を持たない。
国保幸宏〈絵画 / オイルパステル・アクリル画〉9階
画紙いっぱいの机の上で不思議なメロディーを口ずさみながら、オイルパステルと絵の具をのせていく。描いてはその上に重ね何度も上描きを繰り返し、何層にも混ぜ合わせた末にずっしりと重みのある作品ができあがる。
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