西洋絵画展

ユトリロ「アブルヴォワール通り モンマルトル」
(P8号)
西洋絵画はレオナルド・ダ・ヴィンチなど巨匠が遠近法や陰影法を発展させ、その後印象派、象徴主義、ピカソたちが代表するキュビズムなど時代とともに変化してきました。光のコントラストや画面いっぱいに広がる豊かな表現をお楽しみください。
出品作家
ユトリロ、ルオー、ヴラマンク、ピカソ、
藤田嗣治、荻須高徳など(順不同)
※出品作家は変更になる場合がございます。
※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。


11月26日(水)〜12月2日(火)
※催し最終日は午後4時終了

ユトリロ「アブルヴォワール通り モンマルトル」
(P8号)
西洋絵画はレオナルド・ダ・ヴィンチなど巨匠が遠近法や陰影法を発展させ、その後印象派、象徴主義、ピカソたちが代表するキュビズムなど時代とともに変化してきました。光のコントラストや画面いっぱいに広がる豊かな表現をお楽しみください。
出品作家
ユトリロ、ルオー、ヴラマンク、ピカソ、
藤田嗣治、荻須高徳など(順不同)
※出品作家は変更になる場合がございます。
※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。


12月3日(水)〜9日(火)
※催し最終日は午後4時終了

「閑かな詩」(縦90.9×横72.7cm)
美しいターコイズブルーなど、癒しのカラーと半抽象のフォルムにより描き出される独特の世界観が魅力の若手日本画家、渡邊美波。東京藝術大学大学院を修了後、創画会を中心に意欲作を発表し、美術愛好家たちの注目を集めています。今展では静かで柔らかなニュアンスと深く澄んだ空気感を表現した新作20余点をご覧いただきます。

渡邊 美波(わたなべ みなみ)
1991年、東京都に生まれる。
2019年、東京藝術大学美術学部 卒業。第5回石本正日本画大賞展奨励賞 受賞。第44回全国大学銅版画展優秀賞 受賞。
2021年、東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画研究分野 修了。
2025年、「Will+s24展」 優秀賞 受賞。
現在、創画会会友。
12月10日(水)〜16日(火)
※催し最終日は午後4時終了

「御鍾馗図」(縦139×横97.5cm)
世界的な版画家として知られる棟方志功のもうひとつの世界が、肉筆で表現された日本画、“やまとが=倭画”です。ひたすらに描きたい、鑑賞者を歓ばせたい、という純粋な想いで、襖でも壁でも、余白があれば何にでも描いてしまう棟方。彼が訪れたところには、多くの肉筆作品が遺されています。民藝運動の創始者・柳宗悦は当時「棟方の芸業、特にその肉筆による“やまとが”は、とても出来不出来がひどいのです。悪い方が多い位ですが、良いものになると又神品です。棟方の“やまとが”は未だ誰も評判にしませんが、私の見る所では、不日大いに評判になるでしょう」と評していました。動物や魚、鷹に不動明王像といった作品群を画面いっぱいに描き、墨に淡彩を施したものから、様々な色彩を散りばめた華やかなものまで、その作品は多岐におよびます。ぜひこの機会に、棟方の情熱がほとばしる“やまとが”の世界に触れてください。

棟方 志功(むなかた しこう)
1903年、青森県青森市に15人兄弟の第6子(3男)として生まれる。
1924年、21歳の時に、油絵画家をめざし上京。
1928年、第9回帝展に油絵「雑園」が初入選。
1936年、第11回国画会展に版画「大和し美し版画巻」を出品し、日本民藝館の蔵品として買い上げられる。これを契機に柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司ら民藝運動の指導者達と知遇を得る。
1945年、富山県西砺波郡福光町に疎開。
1952年、第2回ルガノ国際版画展に「女人観世音板画巻」を出品し、日本人として初の優秀賞 受賞(スイス)。
1955年、第3回サンパウロ・ビエンナーレ国際美術展にて版画部門最高賞 受賞(ブラジル)。
1956年、第28回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展にて国際版画大賞 受賞(イタリア)。
1959年、ロックフェラー財団とジャパン・ソサエティの招待で初渡米。
1970年、文化勲章を授与される。
1975年、永眠(享年72歳)。
12月17日(水)〜23日(火)
※催し最終日は午後4時終了

十三代 三輪休雪「エル キャピタン」
(幅16.6×奥行14.4×高さ14.4cm)

岡田裕「黒茶盌」
(縦12×横11×高さ10cm)
やわらかな土味と釉薬の奥深い景色が魅力の萩焼。本展では、大自然のエネルギーを宿した気迫あふれる造形が特徴的な十三代 三輪休雪や温もりある土味を追求し、黒の美しさにも挑戦する岡田裕など、長い歴史と伝統を守りながら、新しい表現を模索し萩焼の未来を照らす6人の巨匠の作品をご紹介します。壺、花瓶、香炉、茶盌、水差しなど、50余点をお楽しみください。
出品作家
大和保男、波多野善蔵、岡田裕、
十三代 三輪休雪、兼田昌尚、坂倉一渓
(順不同)
12月24日(水)〜31日(水)
※催し最終日は午後4時終了

「龍笛童子」
(幅9×奥行9×高さ18cm)
文化財の保存修復に携わった経験を活かし、独自の造形を創造する彫刻家、籔内佐斗司。どこか懐かしくユーモアに満ちた作品で豊かな精神世界を表現しています。現在は奈良県立美術館の館長を務めるなど、活動の場は多岐にわたります。年末の恒例となった本展では、新作の干支を含むブロンズ作品をご紹介。ぜひ、この機会にご覧ください。
籔内 佐斗司(やぶうち さとし)
1953年、大阪府大阪市に生まれる。
1980年、東京藝術大学大学院美術研究科 修了。
1982年、同大学大学院美術研究科保存修復技術研究室に勤務(〜’87)。以降、古文化財の研究と修復に従事。その折に体得した古典技法をもとに仏教的世界観や東洋的自然観を表現した作品を多数発表し続けている。2008年、平城遷都1300年祭(奈良)公式マスコットキャラクター「せんとくん」を発表。
現在、東京藝術大学名誉教授、奈良県立美術館館長、ミスパリ学園付属ビューティ&ウエルネス研究所所長。
著書に『籔内佐斗司流 教養として知っておきたい ほとけの履歴書』などがある。
本館4階 アートギャラリー
11月26日(水)~12月9日(火)
※催し最終日は午後5時終了

大西高志「偶然の中の必然」
(縦72.7×横91cm)

田島享央己「LIFE」9点セット
シート(各縦38×横52.5cm)・
ブロンズ(幅7.2×奥行6.5×高さ13cm)

野原邦彦「クマチーノ」※参考作品
(幅22×奥行12.5×高さ30.3cm)
国内外で注目を集める3名の作家による作品展です。伝統と革新を往還する辰砂色の画面で注目され、くどやま芸術祭のディレクターを務める大西高志。彫刻家一家の5代目として生まれ、近年では木彫から平面表現へと領域を広げ、人気を博している田島享央己。木彫を軸に生み出される立体作品は、言語を越えた共感を呼び、高い評価を得ている野原邦彦。それぞれが独自の表現を確立しながらも、今なお模索を続けています。その歩みの現在地をご覧ください。

大西 高志(おおにし たかし)
1978年、大阪府に生まれる。
2000年、兵庫県立大学 卒業。
2009年、福岡市美術館にて個展開催。
2010年、ニューヨークにて個展開催(アメリカ)。
2012年、アーティスト集団「C-Depot」のメンバーとして活動。
2013年、 gallery UGにて個展開催 (’14・’16・’21・’23・’25、東京)。
2016年、くどやま芸術祭にて総合ディレクターを務める(九度山・和歌山)。
そのほか、国内外のアートフェア・企画展に出展。

田島 享央己(たじま たかおき)
1973年、千葉県に生まれる。
2000年、愛知県立芸術大学美術学部彫刻科 卒業。
2019年、代官山 蔦屋書店にて個展開催(’21、銀座・東京)。
2020年、gallery UGにて個展開催 (以降毎年・東京)。ニューヨークにて個展「花も嵐もお彫刻」開催(アメリカ)。「VOLTA N.Y.Art Fair」出展 (アメリカ)。
2021年、アートフェア東京 出展 (’22・’23・’24、東京国際フォーラム・東京)。
著書:『シドロモドロ工作所のはじめてのお彫刻教室』(河出書房新社)。装丁:糸井重里著『小さなことば』シリーズ最新作『生まれちゃった。』。

野原 邦彦(のはら くにひこ)
1982年、北海道に生まれる。
2007年、広島市立大学大学院芸術学研究科彫刻専攻 修了。
2012年、 gallery UGにて個展開催 (以降毎年・東京)。
2016年、アートフェア東京 出展 (’24まで毎年、東京国際フォーラム・東京)。
2017年、個展 野原邦彦「ステキな時間」開催(上野の森美術館・東京)。
2018年、個展 野原邦彦「今夜は本屋でパーティー」開催(Ginza Atrium・銀座蔦屋書店・東京)。
2020年、「VOLTA N.Y.Art Fair」出展 (アメリカ)。
2024年、ART MIAMI出展(アメリカ)。
そのほか、国内外のアートフェア・企画展に出展。
12月10日(水)〜16日(火)
※催し最終日は午後5時終了

「跳神馬」(幅16×奥行9×高さ19cm)
桃を抱えたこどもの龍「桃小龍香炉」を中心に、山椒魚、鯨、シーラカンスなど様々なマニアックな動物達を制作しています。最近取り組んだ薪だけで10日間焚き上げた備前焼の作品や来年の干支作品もご覧いただきます。「跳神馬」は、跳ね上がる神馬を躍動的に、しめ縄や“御幣”を飾り、新年を迎えるにふさわしい姿に仕上げました。
髙場瑛心

髙場 瑛心(たかば えいじ)
1959年、熊本県人吉市に生まれる。
1976年、17歳で人吉の陶芸家 村山一壷氏に弟子入りする。
1985年、有田窯業大学ロクロ科にて、人間国宝 故 井上萬二氏にロクロを学ぶ。
1988年、開園した人吉クラフトパーク陶芸館に「古仏頂焼 いしの窯」を開業。
2005年から、龍や山椒魚などの造形作品、香炉などの制作を始める。2027年には作陶50周年を迎える。
現在、全国の百貨店、ギャラリーにて展覧会を精力的に開催。
12月17日(水)〜23日(火)
※催し最終日は午後5時終了

五代目 吉野光宝「ひなで遊ぶかぐや姫」
(幅22×奥行14×高さ15cm)

園江 惠子「午神様と宝船」
(午神様:幅15×奥行10×高さ22cm・
宝船:幅25×奥行22×高さ31cm)
伝統と現代を融合させた、吉野光宝の人形の世界、ベストとブーツでおしゃれした干支を毎年発表している園江惠子の世界、創作人形を手掛ける二人の作家の世界観をお楽しみいただける展覧会です。吉野光宝は、手足を動かしてポーズがとれる御所衣装人形や、遊び心をいかした創作人形。園江惠子は、楽しい干支はもちろん、かわいい猫たち、おしゃれブーたん、魔女などをご紹介。創作技術に裏打ちされたかわいい人形たちに会いにきてください。

五代目 吉野 光宝(よしの こうほう)
1946年、東京都に生まれる。
1965年、平野富山(木彫)吉田博(御所人形)に師事(〜’75)。
1982年、江戸木目込の宗家 五代目 海洲(改名 光宝)を継ぐ。江戸御所人形を継ぐ。
1992年、 代々木美術協会にて御所人形講師(〜’04)。
1996年、NHK国立オープンスクール講師(~’06)。
2004年、ヘッセン州立人形博物館にて個展開催(ハーナウ・ドイツ)。
2008年、ギャラリージャポネーズにて個展開催(ジュネーブ・スイス)。
2012年、東京アメリカンクラブ フレデリックハリスギャラリーにて個展開催。
2020年、シーボルト博物館にて、作品展示(ドイツ)。

園江 惠子(そのえ けいこ)
1955年、秋田県秋田市に生まれる。
1978年、札幌大学外国語学部英語学科 卒業。
1979年、結婚を機に石川県小松市に住み九谷焼絵付けを学ぶ。
2008年、神戸市出身の人形作家、松本勝子氏に師事し創作人形を始める。
2010年、神戸風月堂にて共同作品展に出展(’13)。
2016年、第1回辻村寿三郎人形館全国創作人形公募展秀作 受賞。
2018年、第2回辻村寿三郎人形館全国創作人形公募展大賞「辻村寿三郎賞」 受賞。
2019年、阪急うめだ本店 金沢の美しい手仕事展に出展(〜’25・大阪)。
そのほか、横浜髙島屋(神奈川)、藤崎(宮城)、大和香林坊店(石川)、大和富山店(富山)など各地の百貨店に出展。
12月24日(水)〜31日(水)
※催し最終日は午後5時終了

糠川孝之「馬九行久」
(幅29×奥行13×高さ34cm)

芝山佳範 沈金額「春望」
(縦33×横19cm)

(幅28×奥行15×高さ22cm、黒台含む)
若手作家や熟練の作家による来年の干支“午”とお正月にちなんだ縁起物が揃います。九谷焼、沈金、ちりめん細工など、石川県から届いた伝統工芸作品や遊び心があふれるユニークな作品で、新年を彩りませんか。
本館9階 催場
12月3日(水)〜8日(月)
※催し最終日は午後5時終了

「光碗」
(幅14×奥行11.8×高さ9cm)
現代陶芸界で独自の表現を追求する陶芸家、新里明士の作品展です。代表作である「光器」は伝統的な蛍手の技法を現代的な感性によって再構築したもの。磁器の持つ透光性をいかし、極限まで薄く削り上げた素地に連続的に穴を穿つことで、柔らかな光を内包する幻想的な作品です。本展では「光器」を中心に、磁土を着色した色磁のシリーズ、近年手掛けている異なる産地の作家とのコラボレーション作品もあわせて展観します。新里明士の作品世界をご堪能ください。

新里 明士(にいさと あきお)
1977年、千葉県に生まれる。
2001年、多治見市陶磁器意匠研究所 修了。
2005年、イタリア ファエンツァ国際陶芸展新人賞 受賞。
2008年、パラミタ陶芸大賞展大賞 受賞。国際陶磁器展美濃審査員特別賞 受賞。
2009年、菊池ビエンナーレ奨励賞 受賞。
2011年、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員(ボストン・アメリカ)。
2014年、MOA岡田茂吉賞新人賞 受賞。
2017年、U-50 国際北陸工芸アワード 奨励賞 受賞。
2020年、日本陶磁協会賞 受賞。
現在、岐阜県土岐市にて制作。
※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。


1月3日(土)〜13日(火)
※1月3日(土)は全館午前9時から午後7時まで営業
※催し最終日は午後4時終了

日本の良き伝統を尊び、書のさらなる飛躍を目指して励む「一松会」のメンバーの作品が新春の美術画廊を彩ります。新しい年の希望に満ちた書の数々をご覧ください。
出品作家
井茂圭洞、黒田賢一
明石聴濤、井谷五雲、井上映粧、伊藤一翔、
池永碧濤、岩永栖邨、牛丸好一、岡田直樹、
岡本正志、加藤昌子、金井千桂、倉橋奇艸、
小林章郎、佐井麗雪、阪本千楸、田中徹夫、
谷川暎春、豊原睦子、鳥居
、中右万佐代、
長井素軒、深瀬裕之、福島松韻、古溝幽畦、
前田敦子、牧野聖雲、山根亙清、横山煌平
※出品作家は変更になる場合がございます。
1月14日(水)〜20日(火)
※催し最終日は午後4時終了

名古屋剛志「月風」(P6号 紙本・共シール)

中村勇太「白馬入蘆花」(P20号 紙本・共シール)

秋葉麻由子「イースター」(F6号 紙本・共シール)
“描くことは、その人の行為のあとかたであり、感動のあとかたである”。2026年版の神戸阪急オリジナルカレンダーを彩る12名の日本画家は、それぞれの環境での体験や感動を独自の視点で見つめ、心を動かされた瞬間を作品に表現しました。作家たちのほとばしる感動をぜひ、原画でお楽しみください。
出品作家
秋葉麻由子、上野直美、大嶋直哉、佐藤佑、
清水知道、須藤和之、中村勇太、
名古屋剛志、能登真理亜、吉田侑加、
林銘君、渡邉千菜(五十音順)
1月21日(水)〜27日(火)
※催し最終日は午後4時終了

「Life’s Journey」(3SS、紙本彩色)
多摩美術大学の大学院で加山又造氏に日本画を学び、文化庁芸術家在外研修制度でアメリカ・ニューメキシコ州サンタフェへ派遣された依田万実。そこでの圧倒的な自然が原風景となり、動物や空、雲にかかる梯子などの作品を描き続けています。今回は、しあわせな1年を彩る作品をご覧いただきます。

依田 万実(よだ まみ)
1958年、東京都に生まれる。
1983年、多摩美術大学日本画科加山又造教室 卒業。
1985年、同大学院 修了。日春展奨励賞 受賞。
1989年、山種美術館大賞展 選抜出展。上野の森美術館絵画大賞展 入選。
1991年、臥龍桜日本画大賞展 入選。
1995年、フェスタ・ベッレ・ヌーボレ展 出展(イタリア)。
1997年、郵政省発行 東京都年賀はがき挿絵制作。
1998年、ジャパニーズアート展 出展(ニューヨーク・アメリカ)。文化庁芸術家在外研修員として渡米(ニューメキシコ・アメリカ)。
2020年、「祝-ことほぎ-華やぎの絵師たち 展」 出展(東武百貨店 池袋店・東京)。2024年、「アニマル展」出展(神戸阪急・兵庫)。
現在、個展を中心に活動。
本館4階 アートギャラリー
1月3日(土)~8日(木)
※1月3日(土)は全館午前9時から午後7時まで営業
※催し最終日は午後5時終了

中島千波「臥龍櫻」
(縦57×横80cm、リトグラフ)
2026年の新春を彩るにふさわしい作品をはじめ、有名アーティストの版画作品などを多数ご用意。ぜひ、この機会にご覧ください。
出品作家
アイズピリ、カシニョール、カトラン、
シャガール、中島千波、ブラジリエ、リャドほか
※出品作家は変更になる場合がございます。
1月9日(金)〜20日(火)
※催し最終日は午後5時終了

「E・YAZAWA」(B0)
ドバイ、台北、バンコク、ハノイ、ロサンゼルス、パリなど、世界を舞台に活躍する神戸出身のボールペン画家 橋本薫。会期中は作家が在廊し、細密なタッチで、独創的な世界観を生み出す様子もご覧いただけます。作品に、作家に会いにいらしてください。

橋本 薫(はしもと かおる)
1988年、兵庫県神戸市に生まれる。
2007年、兵庫県立明石高等学校 卒業。
2016年、Flat fiveで初の個展「成りあがり鯛」展 開催(兵庫)。
2019年、世界各地で展示会 開催(ドバイ紀伊國屋 ・アラブ首長国連邦、台湾紀伊國屋、バンコク紀伊國屋・タイ)。
2023年、ドバイアートフェス 出展(アラブ首長国連邦)。ロサンゼルスレドンドビーチcherry coギャラリー展示会 出展(アメリカ)。
2024年、マレーシアILHAMギャラリー 展示会 出展。銀座アートギャラリー「ART GRAGE」出展(東京)。ハノイイオンモール展示会 開催。(ベトナム)。
2025年、神戸北野美術館 展示会&ワークショップ 開催(兵庫)。Aoにて展示会 開催(表参道・東京)。パラマントホテルドバイ展示会&大賞 受賞(アラブ首長国連邦)。俺たちの矢沢永吉展 入選。神戸市立博物館大ゴッホ展お土産ショップにてオマージュ作品販売(兵庫)。
1月21日(水)〜2月3日(火)
※催し最終日は午後5時終了

「happy birthday to you」(F4号)
自らケーキを作り、描く、日本画家 島田直季。特別な日を彩り、時には落ち込んだ心を癒す温かさと優しさにあふれています。生きているすべての人を祝う“祝福の絵画”でありたいと願って描かれたケーキたちとの出会いを、お楽しみください。

島田 直季(しまだ なおき)
1975年、大阪府に生まれる。
2000年、臥龍桜日本画大賞展 出展(’01・’03・’07)。
2001年、大阪芸術大学大学院修士課程 修了。春季東京創画展 出展。
2003年、大阪美術協会展大阪市長賞 受賞。全関西美術展 出展(’04・’05・’18)。
2007年、兵庫県日本画家連盟展 奨励賞 受賞。
2013年、神戸ビエンナーレ兵庫・神戸の仲間たち展 出展(’15)。
2017年、原田の森ギャラリーリニューアルオープン展 出展(兵庫県立美術館王子分室原田の森ギャラリー)。