※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。

2024 12月

美術散歩

神戸阪急 新館7階 美術画廊

12月18日(水)〜31日(火)
※催し最終日は午後4時終了

籔内佐斗司ブロンズ展

「おきあがり童子」幅7.9×奥行8.5×高さ13.3cm)

「おきあがり童子」
(幅7.9×奥行8.5×高さ13.3cm)

神戸阪急美術画廊の年末を飾る恒例の展覧会。現在は、奈良県立美術館館長を務めるなど、多岐にわたる分野で活動する彫刻家、籔内佐斗司のブロンズ作品をご紹介します。文化財の保存修復に携わった経験を活かした独自の造形、どこか懐かしく豊かな精神世界を表現したユーモアに満ちた作品をどうぞお楽しみください。

籔内 佐斗司(やぶうち さとし)

1953年、大阪府大阪市に生まれる。
1980年、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻、澄川喜一研究室 修了。
1982年、同学大学院美術研究科保存修復技術研究室勤務(〜’87)。
2003年、「倉吉:緑の彫刻賞」受賞。
2004年、東京藝術大学大学院文化財保存学教授に就任(〜’21)。
2008年、平城遷都1300年祭公式マスコットキャラクター「せんとくん」発表。
2021年、奈良県立美術館館長、ミスパリ学園付属ビューティー&ウエルネス研究所所長に就任。

本館4階 アートギャラリー

12月18日(水)〜31日(火)
※催し最終日は午後5時終了

The Selects vol.4

篠田桃紅「CALM」(リトグラフ+手彩色、縦29×横21cm、ED45)

篠田桃紅「CALM」
(リトグラフ+手彩色、縦29×横21cm、ED45)

上村松篁「花」(リトグラフ、縦53×横38.3cm、ED200)

上村松篁「花」
(リトグラフ、縦53×横38.3cm、ED200)

カトラン「あじさい」(リトグラフ、縦27.5×横26cm、ED150)

カトラン「あじさい」
(リトグラフ、縦27.5×横26cm、ED150)

圧倒的な存在感と卓越した構図、心に訴えかける色彩で数多くの人を魅了し、今もなお絶大なる人気を誇る巨匠作家による版画作品、約30点をご覧いただきます。

出品作家
ポール・アイズピリ、
ベルナール・カトラン、
アンドレ・ブラジリエ、
ベルナール・ビュフェ、上村松篁、
岡本太郎、篠田桃紅 ほか
(順不同)
※出品作家は変更になる場合がございます。

※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。

2025 1月

美術散歩

神戸阪急 新館7階 美術画廊

1月3日(金)〜7日(火)
※催し最終日は午後4時終了

新春名流書道展
第58回 一松会
主催:兵庫県書作家協会・神戸阪急

新春名流書道展 一松会

日本の良き伝統を尊び、書のさらなる飛躍を目指して励む「一松会」のメンバーの作品が新春の美術画廊を彩ります。新しい年への希望に満ちた書の数々をご覧ください。

出品作家
井茂圭洞、黒田賢一
明石聴濤、井谷五雲、井上映粧、伊藤一翔、
池永碧濤、岩永栖邨、牛丸好一、岡田直樹、
岡本正志、加藤昌子、倉橋奇艸、小林章郎、
佐井麗雪、阪本千楸、田中徹夫、谷川暎春、
豊原睦子、鳥居そう、長井素軒、深瀬裕之、
福島松韻、古溝幽畦、前田敦子、牧野聖雲、
山根亙清、横山煌平
※出品作家は変更になる場合がございます。

1月8日(水)〜14日(火)
※催し最終日は午後4時終了

第4回 私たちが選んだ
カレンダー原画展

名古屋剛志「月華」
							(和紙/岩絵具、P6号)

名古屋剛志「月華」
(和紙/岩絵具、P6号)

吉田侑加「秋の色吹く」 
							( 紙本/共シール、6M号)

吉田侑加「秋の色吹く」
(紙本/共シール、6M号)

林銘君「彼岸」(紙本/共シール、P6号)

林銘君「彼岸」
(紙本/共シール、P6号)

「描くことは、その人の行為のあとかたであり、感動のあとかたである」。日本画家12名が、それぞれの体験を通して見つけ出した感動の一瞬を表現した、カレンダーの原画をご覧いただきます。

※ご来場の先着30名様に、展示の原画をもとに制作した神戸阪急オリジナル卓上カレンダーをさしあげます。

出品作家
秋葉麻由子、上野直美、大嶋直哉、
後藤真由美、佐藤佑、清水知道、須藤和之、中村勇太、名古屋剛志、吉澤光子、
吉田侑加、林銘君(五十音順)

1月15日(水)〜21日(火)
※催し最終日は午後4時終了

アニマルアート展

依田万実「昇龍」
							(紙本彩色、縦15×横15cm)

依田万実「昇龍」
(紙本彩色、縦15×横15cm)

古くから絵画や壁画に描かれてきた動物たち。二回目となった今回は、日本画から表現方法が自由な現代アートまで、幅広い動物を集めてご紹介します。

出品作家
依田万実、阿部千鶴、名古屋剛志、
北嶋勇佑、池口友理 ほか
※出品作家は変更になる場合がございます。

1月22日(水)〜28日(火)
※催し最終日は午後4時終了

荒木則行 写真展
続・水の州(くに)へ…

「虹を纏う滝で。」(縦60×横90cm)

「虹を纏う滝で。」
(縦60×横90cm)

一瞬ごとに変化する水の姿。その一瞬を撮影し、一点のみのプリントに閉じ込めました。落ち着いたトーンの中で煌めきを感じていただければ幸いです。絵画の表現を超える緻密さと、淑やかで落ち着いた世界をご覧ください。 

荒木則行

PROFILE

荒木 則行(あらき のりゆき)

荒木 則行(あらき のりゆき)

1970年、愛媛県に生まれる。
1990年、東京工芸大学 卒業。在学中からカメラマンとして活動し、卒業後フリーランスに。
2005年、個展「この国のかたち」(MangghaCentre of Japanese Art & Technology・ポーランド)。
2006年、個展「潜む森」開催(キャノンギャラリ-S、品川・東京)。本展示により2006年度日本写真協会新人賞 ノミネート。
2014年、個展「The Holy Lake 湖面にて」開催(ホテル椿山荘東京)。
2017年、個展「刻印」開催(キャノンギャラリー銀座)。
2021年、二人展「気配の風景展」開催(今井美術館主催、日本画家 西田俊英氏との二人展。コロナ禍により本展中止、図録制作)。
2023年、個展「水の州(くに)へ…」開催(神戸阪急・兵庫)。
2024年、個展「惚れ直す広島」開催(福屋・広島)。
雑誌『家庭画報』、『サライ』、『ナショナルジオグラフィック』、『Discover Japan (デイスカバー・ジャパン)』、『カンパイ広島県!広島秘境ツアーズ』など掲載誌多数。

本館4階 アートギャラリー

1月15日(水)〜28日(火)
※催し最終日は午後5時終了

Kawaii ART展

安岡亜蘭「koransho usagi」(P6号)

安岡亜蘭「koransho usagi」(P6号)

下田顕生「雪ウサギと黒うさぎ」			(幅11×奥行8×高さ13cm)

下田顕生「雪ウサギと黒うさぎ」
(幅11×奥行8×高さ13cm)

“Kawaii”をテーマに、カラフルな色彩、ユーモラスかつオリジナリティーの高い表現方法で知られる様々なジャンルの作家の作品をコレクション。外見のかわいさだけではなく、巧みな技術で表情豊かに創られた作品は飾ることでその場の空気を華やかにしてくれます。

出品作家
井上茉莉子(日本画)、安岡亜蘭(洋画)、
祝迫芳郎(金属)、下田顕生(ガラス)
ほか

  • ※イベントなどは都合により中止・変更になる場合がございます。
  • ※数量に限りがある商品もございますので、売切れの節はご容赦くださいませ。
  • ※写真と実物では色・素材感などが異なる場合がございます。
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