上田葉子
作品名:永遠の輝き
2019年、“ルノワール”のお題で制作依頼が来た際、ルノワールが描く少女のようにモードな少女たちを演出して撮影。それをインクジェットプリントで布にプリントしてキルトにしました。無邪気で何もかもが新鮮で楽しかったこども時代。少女たちの笑顔は永遠の輝きとなります。世界のこどもたちが平和に笑顔で暮らせますように。
入場料:1,000円 ※小学生以下は無料
※終了30分前までにご入場ください。
※催し最終日は午後5時終了
〈入場料収入から経費を差し引いた全額を
「一般財団法人H2Oサンタ」を通じ、
こども支援のため寄付させていただきます。〉
出品作家一覧 ※50音順
●有岡由利子
●有木律子
●安藤彰子
●飯高悦子
●池田久恵
●井上和子
●井上美智子
●上栗惇子
●上田葉子
●大澤惠美子
●大島浩美
●岡野栄子
●岡本洋子
●越智知佳子
●鍜治陽子
●片桐好子
●片山あゆ子
●鎌谷英子
●紙谷百合子
●鴨川美佐子
●河田明子
●菅 浩子
●きたむら恵子
●北村 祐
●木藤紀子
●木村恵子
●國重昌美
●窪田聖子
●黒羽志寿子
●郷家啓子
●こうの早苗
●越野多賀子
●小関鈴子
●後藤美苗
●小西春江
●齋藤泰子
●斉藤謠子
●坂 くに子
●阪本あかね
●笹倉幸子
●沢田淳子
●柴田明美
●島田清美
●島野徳子
●嶋 道子
●清水良悦
●常念桂子
●菅原順子
●関田陽子
●園部美知子
●高原明美
●武石正子
●多田紀子
●千葉幸子
●津川明子
●出口えつ子
●鳥居啓子
●中沢玲子
●鳴川さやか
●西村 淑
●野沢典子
●野原チャック
●信谷明美
●畑野昭子
●花岡 瞳
●東 照代
●姫野順子
●藤村和子
●藤元永美子
●船本里美
●本間真弓
●マエダメグ
●松浦香苗
●松苗美代子
●松山敦子
●丸濱淑子
●丸濱由紀子
●丸屋米子
●三浦百惠
●水口和恵
●南 久美子
●南 智恵子
●宮谷真知子
●森下まつ子
●森 範子
●柳澤時子
●指吸快子
●吉田サチ子
●若山雅子
●鷲尾三江子
●鷲沢玲子
●和田幸代
●渡邊美代子
お出迎えキルト
●「ロイヤルクロス」川嶋ひろみ
上田葉子
作品名:永遠の輝き
2019年、“ルノワール”のお題で制作依頼が来た際、ルノワールが描く少女のようにモードな少女たちを演出して撮影。それをインクジェットプリントで布にプリントしてキルトにしました。無邪気で何もかもが新鮮で楽しかったこども時代。少女たちの笑顔は永遠の輝きとなります。世界のこどもたちが平和に笑顔で暮らせますように。
岡野栄子
作品名:
本日はお日柄も良く
vol.10
-美しい日本の旗-
日本の国旗、日の丸は何と美しいのでしょうか。
白地に赤というこれ以上ないシンプルな組合せ。この美しさを打掛けに表現するのに何種類もの白と赤の布を集めて、クレイジー風に仕立てました。キルティングは刺繍でチェーンステッチを施しています。様々な白と赤の色が織り成す布地の豊かさをお楽しみください。
岡本洋子
作品名:輪
作品を作るときはまず、好きな布集めの際に「この布たちはどう生かしたら一番輝くのか」を考えます。今回はネガ・ポジになるパターンを選び、そのままセッティングすることで角にスターのパターンが入り、思わぬ効果を生み出せました。和布の持つ柄行きやグラデーションを楽しめた作品です。
片桐好子
作品名:倭―NIPPON
四季を彩る花たちのすべてが日本生まれではありません。私たちは“和”と“洋”などと考えがちですが、日本の自然はヒマラヤ山麓が原産とされる朝顔も、中央アジアが原産とされるチューリップも、その懐に抱いて育ててきました。キルトもそんな日本の中で醸成していくのだろうと思います。
こうの早苗
作品名:ジェルヴロワ村
2018年、“バラの村”と呼ばれるフランスにある小さなジェルヴロワ村に行くことができました。一軒一軒の民家が色とりどりのバラの花に彩られていて「素敵!!」という言葉とともに自然界の力に感謝の念を抱きました。そんな風景と空気を思い出しながら作った作品です。
撮影:藤田浩司
小関鈴子
作品名:
41 Quilt Block Desings
その時々のイメージ配色で作るブロックは“明るくてモダンなもの”、“全部異なる布のもの”などバラエティー豊かです。今回は細かいピースワークではなく、好きな柄布を大きなサイズで使った、生活の中で使える作品も展示します。ご覧いただいたお客様には、「私にもできる」と挑戦していただけるとうれしいです。
斉藤謠子
作品名:サンプラー
全部で55枚の異なるパターンを作ってサンプラーキルトに仕上げました。どれも私が大好きなアメリカンキルトの伝統的なパターンです。そしてパターンのまわりを生成りの布で囲むことによって、たくさんのパターンもうるさくならずすっきりと見せることができました。
阪本あかね
作品名:スイート バディ
思い切り好きなものをモチーフにしたキルトを作りたいと思い制作しました。動物、昆虫、スイーツ。他にも好きなものはたくさんありますが、私なりの相性抜群チームで作った1枚は、私のお気に入りの作品となりました。
菅原順子
作品名:きみはともだち
この作品のモデルは生徒さんや友人のワンちゃんたちです。写真を元に図案を起こし、すべての工程をミシンで制作しました。生き生きとした表情を出すには、やはり目の表現がポイントになると思います。この子たちに「頑張って!」とエールをもらいながらミシンの送り歯を下げ、フリーモーションで一針ずつステッチしました。
園部美知子
作品名:下町に咲く花
私の住む下町は四季折々の花が咲いています。
駅のまわりには一年中、バラの花が咲いています。百合の帯との出会いで感動しました、日本の日の丸の中に、下町に咲く花を咲かせました。
野沢典子
作品名:春の気配
時折、雪に埋もれながらも健気に春の訪れを伝えてくれる花を集めて1枚のキルトにしました。主役の水仙を囲む花たちは、モノクロームのミシン刺繍を使い引き立て役になってもらいました。この会場で春の気配を感じていただけたらうれしいです。
野原チャック
作品名:
80+1 Kittycats
“猫のスタンプ”が部屋に転がっていて、ひとつ縫ってみようかな?と。胴体の布は大事で使えなかった古布を、ラティスには大正時代の光沢のある繻子の帯地を。さて、あなたのお気に入りの猫はこの中にいますか?私は全部!
マエダメグ
作品名:
Manta rays
day and night
ハワイ島コナ、ホノコハウハーバーから船で少し走ると、すでにマンタの群れが待っています。波と戯れる昼間の彼らは海のスカイウォーカー。日没後はケアウホウの小さな入江で食事です。羽根のような胸びれを翻しながら時々覗く真っ白なお腹が夜の海に輝く様は、ハワイ島の夜のいつもの光景。それを眺めて過ごす時間が大好きです。
松浦香苗
作品名:
A STICH IN TIME
昔も今もトラディショナルなブロックパターンかワンパッチのキルトを繰り返し作り続けています。同じパターンでも柄取りや色の組合せを変えるだけで、まったく違うデザインになるといううれしい発見があります。
松山敦子
作品名:
Berry Berry Strawberry
大好きないちごがテーマ。たくさん集めた、いちごプリントを生かしたいと思い、ピースワークやステッチ、アップリケを組み合わせて制作。ログキャビンのパターンにも様々な変化をつけて楽しみました。この作品を制作したことが、いちごやさくらんぼ、りんごなどフルーツモチーフの作品をたくさん作ることにつながりました。
三浦百惠
作品名:
私の人生~メグの場合
若草物語の四人姉妹の長女メグ。自分の大切なものを一つひとつきちんと選択し、人生を丁寧に紡いでゆく女性。そんなメグの最良の日“結婚”をイメージし、やさしく華やかなキルトを制作しました。旅先で出合ったビンテージの布やリボンをふんだんに使うことで、私自身の人生の時間も、ほんの少し重ねられました。
吉田サチ子
作品名:百合模様
幼い頃に両親と行った安達太良山の麓にある草原のあちこちに白い百合の花が咲いていました。今となってはどの辺りだったか正確な場所はわかりませんが、白い百合だけが記憶の中に鮮明に咲いています。そんな頭に浮かんだ、こどもの頃の淡い思い出を色味を通して表現しました。
若山雅子
作品名:希望のあかし
この数年私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。一方で植物は環境が変わっても根を張り、長い年月をかけて成長していることに気が付きました。土を通じて根をつなぐ様に、私たちもキルトを通じてつながっていたのだと思います。明るい未来を信じてこれからもキルトを続けたいという願いを込めました。
鷲沢玲子
作品名:
ア フィールド オブ
フラワー
長年楽しんできたキルト作り。シンプルさにこだわって、中央は3㎝の正方形を縫いつなぎました。
こどもの頃、憧れ学んだ刺繍を加えたいとの思いから、花の芯はやさしく透けるように、ヘデボ刺繍を使いました。
川嶋ひろみ
作品名:
My favorito things
生徒各自がたくさんあるパターンの中から歴史、地域、エピソードなど特に思い入れのある大好きなパターンを選び、一番人気のあったロイヤルクロスで囲みました。ブルーは私が講習を依頼されたタイで購入したタイシルクを使っています。