5月27日(水)〜6月8日(月)
9階 祝祭広場・
阪急うめだギャラリー・アートステージ
※催し最終日は午後5時終了
〈展示販売・入場無料〉
都市には自然のようなもの、もしくは自然の環境を模したものが多く存在します。そもそも、どの状態を自然と定義するのかを確定することは困難ですが、都市に存在するそれらのほとんどは、人の手が関わった人工物と言えます。私たちの多くは、利便性を求め都市で生活し生産活動を行いますが、同時に精神のどこかでは自然を求めているのではないでしょうか。自然とは未知のものであり、人がコントロール出来ない存在、意思の疎通が不可能なもの。それらに癒しや、景観美を求める行動はとても人間らしいと思います。私が今回のプロジェクトで出現させる作品は、自然の断片のようなもの、人間らしさを象徴するものでもあり、その2つが混ざり合った様なものでもあります。大都会大阪の中心、人間が作り出した世界屈指の構造の中心に自身の作品を登場させることによって、鑑賞される方が自然を感じるのか、「非」自然を感じるのか、楽しみです。
平子雄一
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平子雄一プロフィール

1982年 岡山生まれ、東京を拠点に活動。
2006年に英国のウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートの絵画専攻を卒業する。植物や自然と人間の共存について、また、その関係性の中で浮上する曖昧さや疑問をテーマに制作を行う。観葉植物や街路樹、公園に植えられた植物など、人によってコントロールされた植物を「自然」と定義することへの違和感をきっかけに、現代社会における自然と人間との境界線を、作品制作を通して追求している。ペインティングを中心に、ドローイングや彫刻、インスタレーション、サウンドパフォーマンスなど、表現手法は多岐にわたる。韓国、台湾、英国、アメリカなど、国外でも精力的に作品を発表している。
- ※写真はイメージです。
- ※イベントは事情により中止・変更する場合がございます。












