華やかで洗練された暮らしのフロア 本館4階 Time of Grace

2025.08.29

大切には、大切に、愛をこめて。

朝起きて、気持ちの良い日差しがカーテン越しにはいってきたら、「ああ、今日は洗濯日和だー」と、気合が入る。早くも、ベッドから飛び出したくなる。でも、近ごろの日本はそんなことなんて言っていられないほど、異常に暑い日が続く。いい天気だからお洗濯しようと気合が入るどころか、今日はお洗濯をするのも嫌だよー。暑すぎてそれどころじゃないよー。と、言うひとも多いのではないでしょうか。
でも、それだと、洗濯物の山がどんどん高くなっていく。「めざせ、洗濯物チョモランマ!」などと、下手くそな冗談を言っている場合ではないのだ。しかも、大切なおしゃれ着なともなれば、汗をかいてそのままにしておくわけにはいかないですからね。着るたびに丁寧に手洗いをするとかすれば良いのだけど、なかなかそこまでやるにはマメさが足りない。それに、上手く洗えるかどうかも不安だし。となると、着るたびにドライクリーニングに持って行かないといけない。まことにもって手間もお金もかかってしまう。アタマが痛い。だから、なるべく着ないでおこう。などと、ついマイナス思考をしてしまう。でもそれだと、宝の持ち腐れ(ですよね!)。

モノは考え様です。そんなに悲観的にならないで、ここでちょっと視点を変えてみませんか。そう、ポジティブ・シンキングでいこうじゃありませんか。手間もお金も、なんだったら暇もかけるのが、オシャレ人間たるものの楽しみである。と、考えてみませんか。それこそがオシャレ人間の矜持だ。というふうに、とらえてみたら、どうでしょう。ほら!人生が楽しくなってきそうでしょ。(これから書くことを実践すると、人生が2倍楽しくなるかもしれませんよ。注:あくまでも“かも”です)
そうと来たら、高級でデリケートな洋服だからって、大事に、大事に、着ないで仕舞い込んでおく手はないと思うのですよ。着るとお洗濯に出さないといけないからと、タンスの中に大事にコレクションしておくなんていうのは、あまりカッコいい生き方じゃないと思うのです。大切に着るのと、大切に仕舞い込んじゃっているのは、ぜんぜん姿勢が違うじゃないですか。どんどん着てあげることこそ、お洋服に対する愛情の表現だと思うのです。愛って、過保護じゃないですよね。愛って、ふれあうことじゃないですか(変な意味じゃなくて)。お洋服への愛って、そのお洋服をできるだけ外へ連れ出してあげること。できるだけ多くのひとの目にさらしてあげることじゃないかしら。そういう気持ちをもっていると、そのお洋服は、ずーっとあなたに愛し続けてもらえるもの。そういうものですよね。

さて、ここで、話を元へ戻します。おしゃれ着のお手入れ問題。着るたびにお洗濯に持っていかなくても、お家で洗う方法があります。
たくさん着てあげたら、その度にちゃんとお洗濯して労ってあげたいもの。しかも、じぶんの手でやさしく愛を込めて洗ってあげましょうよ。要は、洗濯屋さんに頼りきりじゃなくて、自宅でこころを込めて洗うためにはプロのノウハウを借りるのです。ここに、最近注目の洗剤があります。なんと、プロがプロのために開発した洗濯洗剤。デリケートなおしゃれ着も、これからは家庭で、じぶんの手で洗えます。
大切なものほど、大切に思いを込めて、手入れしてあげたいもの。それこそが、愛。愛し続けるって、そういうことなんです。

NEMIKA
根実花と書いてNEMIKA(ネミカ)。ファッションはファッションのためにあるのではない。人の生活の最低の必要であり、最高の表現である。根をはり、実をつけ、花を咲かせる生活を提唱している。
Good Day
舞台⾐装やライブ⾐装をクリーニングする際にプロが使⽤するナチュラル処⽅の洗濯⽤洗剤「Good Day」は、NEMIKAがリブレヨコハマと共同開発。ユニセックスで使える清涼感のあるお茶の⾹りが特⻑です。リブレヨコハマは2007年に横浜で⽣まれたクリーニング店。洋服を⻑く愛⽤できるよう家庭で使える洗濯洗剤をオリジナル開発している。ギフトにも適したNEMIKAのオリジナル商品で、柔軟剤の必要がない優れモノだ。
400ml  2,420円(税込)
綿、麻、合成繊維用 弱アルカリ性
■売場
本館4階 NEMIKA
フロアマップ

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