暑い、暑い、暑い!と、この言葉が一日に何度も口をつく。それほど、日本の夏は亜熱帯化しているのではないかしら。「あっ!熱帯みたい」と、下手な駄洒落を言っている場合じゃない。けど、こう暑いと洒落の切れ味も落ちるというものです(笑)。
さて、夏はなんだかんだで、浴衣の出番が多くなる季節。花火大会、縁日、夏祭り、盆踊り。ほかにも、ビアガーデン、食事会、夕涼みなど…。浴衣を楽しむひとが増えているのを、街で見かける風景から実感する今日このごろです。綿素材やポリエステル素材の浴衣なら、汗をよく吸ってくれるから、肌がベタベタすることもなく涼しく感じます。そのうえ、カラダにぴったりと密着しているわけではないので、肌との隙間に風が通り抜けて涼しく感じます。汗も溜まりにくいから、想像以上に快適に過ごせます。
ところで、いくら最近は良く着られるようになったからと言っても、シーズン中に何度も着るというひとは少ないでしょう。耳を澄ませてごらん。「せっかくなら、ワタシをもっと着てほしい」「夏の間に2~3度しか着てもらえないなんてワタシは寂しい」―ホラ、そんな浴衣の独り言が聞こえてきませんか(あなたのタンスの引き出しからも聞こえているかもしれませんよ)。それが、浴衣の気持ち(ホンネ)かもしれませんね。花火大会だって、夏祭りだって、毎日、毎日あるわけじゃない。せっかくの大好きな浴衣も出番が限られているのは、なぜだと思います?それは、ね。浴衣を着る機会はこの日と、じぶんで決め込んでしまっているからなんです。花火大会と言えば、浴衣。夏祭りと言えば、浴衣。って、決め込んでいませんか。(そうでしょ?)そこで、発想の転換をしてみましょう。浴衣だって、いつもとは違ったところへ出かけたいはずですからね。
夏ともなれば、リゾートに出かけたくなるひとも多い。というか、休みをとって、リゾートに出かける方でいっぱいのはず。リゾートとひと口で言っても、あなたなら、海、山、温泉、島、秘境、海外。目的地は、どこ?ひとそれぞれ行きたいところは十人十色。リゾート先でやりたいことと言えば、キャンプ、BBQ、スキューバダイビング、ヨット、カヌー、釣り、クライミング、ドライブ、ショッピング、グルメ三昧。それこそ、十人十色どころか百人百色でしょう。でも、よくよく考えたら、意外とみんながみんな、同じようなところを目ざして、同じようなことをしていますよね。個性のある楽しみ方は、ほかにないものでしょうか。
そこで、提案。浴衣を持ってリゾートの旅に出よう!(しかも、2人で)というのは、どうでしょう。2人は、友だちも同士良いけど、夫婦や恋人同士が楽しそうですね。旅館の浴衣も風情があってよいものだけど、それは風呂上がりや寝るときに着用すればいいじゃないですか。前もって、お出かけ先の夏祭りや花火大会を調べておいて、その日に合わせて持参した浴衣で見物するのも良いですね。恋人やご主人と一緒のリゾート旅なら、ふたりとも浴衣を持っていきましょう。同じ色柄の浴衣でなくとも、色柄が違ったって、ふたり揃って浴衣っていうのがオシャレだと思うのです。むしろ完全なペアルックじゃない方が、ぜったいカッコいいです。ふたりが、それぞれお気に入りの浴衣を持って旅に出る。そうなると、なにも旅先でまで、浴衣が定番の場所へ行かなくて良いかもしれないじゃないですか。浴衣に着替えて、ブラっとまちなかを散策してみるのも良いですし、カフェでのんびりとしたり、夜はレストランでお食事っていうのも良いですね。きっと、インスタ映えのする写真がいっぱい撮れることでしょうね。
もっと着て欲しいという浴衣の気持ちに応えて、さあ!浴衣を持って二人でリゾート。いつにも増して、楽しい旅になりそうな予感がします(ね!)。
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