阪急うめだ本店

第9回 時をかけるあん

関西のあん

新旧様々のお店から、
関西でしか味わえないおいしさを再発見。
やっぱり、あんが好きやねん!

関西の老舗

関西を代表する和菓子店の
伝統の味に、ほっこり

とらや‖京都・一条

とらや 大正14(1925)年正月店頭

室町時代後期の京都で創業。五世紀にわたり和菓子屋を営んできました。後陽成天皇の御在位中(1586~1611)より、御所の御用を勤めています。明治2(1869)年東京遷都の際、京都の店はそのままに東京にも進出、現在に至ります。

「とらや」といえばやはり羊羹。後味良く優しい味わいの小倉、自然な色あいと心地よい苦みの抹茶、独自の風味が特徴の黒砂糖、人気の3種をご用意。

小形羊羹〈a.おもかげ(黒砂糖入羊羹)・b.新緑(抹茶入羊羹)・c.夜の梅(小倉羊羹)〉(1本50g)各292円

鶴屋𠮷信‖京都・西陣 

享和3年創業、後に京都所司代認可の上菓子仲間に所属。菓子図案・材料・製法などを書き留めた仕法書などが代々伝わり洗練された生菓子の意匠に磨かれて格調高い和菓子を創り出し続けています。

小倉あんと白あんの二重あんの薯蕷饅頭を、色鮮やかなきんとんで飾った、ボリューム満点の“紅葉山”。 晩秋に咲く菊を表現した、白あん入りの生菓子“鞠菊”。

a.紅葉山(1個)1,728円
b.鞠菊(1個)540円[いずれも阪急うめだ本店限定]

髙山堂‖兵庫・西宮

創業当時(明治20年代)の大阪本店

大阪で創業し130余年、阪神間の人々に長く愛されてきた「髙山堂」。その時代に合った“現代の和菓子”を追求し、今なお進化中。

十勝小豆あんと板チョコがハーモニーを奏でる“チョコどら焼き”、卵やバターを配合した“とろけるミルク黄味あん”が味わい深いミルク饅頭。

a.チョコどら焼き(1個)270円[阪急うめだ本店限定]
b.スウィートまーめいど(1個)195円

髙山堂

代表 竹本洋平さん

関西の和菓子文化を盛り上げ次世代へ継承するため、和菓子店など10店を束ねた“大阪ええYOKAN”プロジェクトをプロデュース。大阪・関西万博に向け、ひとくちようかんなど新たな大阪土産の創作に取り組んでいます。
こどもたちに憧れてもらえるような和菓子屋を目指して活動中!

大阪の和菓子の歴史・これからについて、
熱い想いを語り合う、
『大阪・和菓子サミット』を開催!

関西のニュースター

次に流行るのはこれ!
アイデア光る、最先端スイーツを会場で

燎 -kagaribi-‖大阪・中崎町

昨年春にオープン、元プロボクサーが手掛けるどら焼き専門店。本格的なおいしさと華やかなルックスで、早くも話題の和スイーツ。

芋のナチュラルな甘みが口に広がる“モンブラン”と、特製バタームースの塩味がくせになる“秋薔薇”。こだわりのあんは北海道産えりも小豆を使用。

a.煌 さつまいモンブラン、b.煌 秋薔薇の清麗(1個)各501円
[いずれも阪急うめだ本店限定]

燎-kagaribi-

オーナー 平野秀光さん

ボクサー引退後、昔から大好きだったどら焼きを作る職人に。
もっと幅広い世代の方にどら焼きを愛してもらいたい。そんな想いから、洋菓子のような華やかな見た目が特徴の、ネオどら焼き“煌(きらめき)”シリーズを開発しました。

あんどーなつ専門店                
AN●D あんでぃ‖兵庫・芦屋

和菓子匠「白穂」がプロデュースするあんどーなつ専門店。「白穂」監修の上質なあんを使い、一味違うおいしさに。

どーなつの中にはこだわりのあんがぎっしり詰まって大満足。初登場の“栗あん”を含む、バラエティー豊かな5つのフレーバーをご用意。

あんどーなつ(a. こしあん・b. つぶあん・c. ミルクあん・d. 抹茶あん・e. 栗あん、1個)各251円[※栗あんのみ阪急うめだ本店限定]

AN●D あんでぃ

芦屋店スタッフ 川井真美さん

店自慢のあんこを、こだわりのどーなつ生地で包みました。
〈あんこでつながるしあわせの輪〉がコンセプト。食べた人が笑顔になるように願いを込めて、これからもおいしいあんどーなつをお届けしていきます!

WE ♥ OSAKA

豊臣秀吉が茶の湯を愛したことから、
あん菓子発展の地となった大阪の
魅力的な和菓子屋をピックアップ。
大阪土産の新定番がみつかるかも。

菓匠庵 白穂‖東大阪

「白穂」名物のどらやきは、白小豆を使った特別仕様。十勝産の特選小豆をオリジナル製法で炊き上げた自慢の羊羹には、和三盆糖をまぶしてシャリシャリに。

a.白穂焼(白小豆、1個)249円
b.和三盆本練干羊羹(1本)486円[阪急うめだ本店限定]

本まつばや‖天王寺

“幻の小豆”といわれる鳥取県産の希少な大納言小豆を、なめらかで風味豊かな小倉あんに。口どけのよいカステラ生地で包んで。

a.和菓子で感じる月(月あかり・刻、各1個入り)1,512円
b.『時をかけるあん』限定くらだし〈幻の小豆ver.〉(1個)216円
 [阪急うめだ本店限定]

浪速育 松月‖中津

店の人気No.1のトラ焼は、さりげない栗の風味と食感がアクセント。限定かすてらは、自家製の小豆粒あんと丹波産の黒豆がたっぷり。

a.トラ焼 栗入粒あん(1個)206円
b.丹波黒豆小倉かすてら(1個)270円[阪急うめだ本店限定]

左海銘菓司 宝泉‖

もっちもちの生地に自家製あんをたっぷり挟んだ、堺名物の“古墳焼き”。初登場の“もちぱい”は、堺発祥のゆず胡椒“ゆずからりん”とあんこが好相性。

a.古墳焼き(つぶあん・抹茶生地こしあん、1個)各221円
b.ゆずからもちぱい(1個)221円[阪急うめだ本店限定]

御菓子司 吉乃屋 松原‖松原

十勝産の小豆こしあんを包んだあん巻きと、3つの味わいのカラフルなあんをサンドした、パリッと香ばしい最中。

a.一菓一笑(1個)201円
b.フルーツサンド最中(ミックスジュース・いちごみるく・パッションフルーツ、各1個入り)1,201円[阪急うめだ本店限定]

茨木旬菓庵 蔦屋‖茨木

ふんわり焼き上げた生地に、とろとろに炊き上げた大粒のあんを込めた“みかさ”は、ほどよい大人の甘さ。美しい色合いの“錦秋”は、贈り物にもぴったり。

a.みかさ(1個)216円
b.錦秋(1個)378円[阪急うめだ本店限定]

御菓子司 一力総本店‖寝屋川

ふわっとしっとり食感の生地に、多彩な味のあんを包み、仕上げにカラフルなチョコでコーティング。食べ比べたり、シェアしたりする楽しみも。

ROKU(a.いちごミルク・c.オレンジショコラ、1個)各432円
(b.抹茶みるく、1個)389円

五條堂 -GOJODO-‖東大阪

ぽってりかわいい、ふくろうの最中はプチギフトにも。代表銘菓“トライ焼き”は、ピーナツバターをたっぷり込めた阪急限定品が登場。

a.ふくろうモナカ(1個)430円
b.夢みるトライ焼き(1個)320円[阪急うめだ本店限定]

  • ※表示価格は、すべて消費税を含んだ税込価格です。店内でご飲食される場合は本体価格に、消費税率10%を加えてお支払いいただきます。
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