“おもしろ募金箱”とは
阪急うめだ本店で年2回行われる“H2Oサンタ NPOフェスティバル”などに登場する毎回人気の募金箱のこと。過去には、スキージャンプ台やゴルフを模したもの、メロディを奏でるものなど、楽しい仕掛けを取り入れたものも!
数多くの応募の中から、実際の募金箱として制作する作品が決定しました。その作品は、小学3年生のここねさんが考えたアイデア。早速ここねさんをお招きして、担当者との“制作企画会議”を実施。今回は、その様子をレポートします。
7月某日、大阪市内で初めてのお顔合わせ!お母さんと一緒に来てくれたここねさん。最初は緊張していましたが、アイデアについて伺うと楽しそうに色々なお話をしてくれました。
- Q.制作する1作品に選ばれたと聞いて、どんな気持ちでしたか?
- ここねさん.そうなの?!とすごくびっくりしました!
- Q.“おもしろ募金箱”に応募しようと思ったきっかけは何ですか?
- ここねさん.お母さんが見せてくれたチラシで知って、応募しようと思いました。何かアイデアを思いついたり、考えたりすることが好きです。
そうお話をしてくれたここねさん。応募作品の山登り募金箱についても、熱いプレゼンテーションをしてくれました。
- Q.何かアイデアのヒントがありましたか?
- ここねさん.家族でお買い物に出かけた時、ゲームセンターに楽しそうなゲームがたくさんあって、やりたいな、おもしろそうだなと思ったので、募金箱の形にしました。
- Q.デザインを完成させるのは大変でしたか?
- ここねさん.アイデアはいっぱいあったので1時間くらいですぐに描けました!
その後もアイデアを形にするため、ここねさんと担当者の話し合いが繰り広げられました。ホワイトボードやデザインノートにすらすらと立体図や平面図を描き、ていねいに、真剣に伝えてくれるここねさん。素敵なアイデアと貴重なお話をありがとうございました!
今回、“おもしろ募金箱のアイデア大募集”にご応募いただいた皆様、本当にありがとうございました。皆様のアイデアは、7月31日(水)~8月5日(月)の期間中、9階祝祭広場にて開催される『第19回H2OサンタNPOフェスティバル』で紹介いたします。ぜひご覧ください。