※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。

2024年10月 美術散歩

神戸阪急 阪神梅田本店

阪急うめだ本店 7階 美術画廊

10月16日(水)〜 22日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

こっくりと秋布衣 真木テキスタイルスタジオ

「コートカラー」
(ウール50%・シルク50%、フリーサイズ)

力強いタッサーシルク糸の風合いを織り込んだ生地でゆったりと羽織れるコート、パンツ、スカート、そしてヒマラヤウール糸によるあたたかなボレロやベストなど、素材感豊かな布で衣や巻物、暮らしの布をご紹介します。

真木テキスタイルスタジオ

1980年代末、インドにて織物づくりを開始。
1990年代、沖縄西表島の染織家、石垣昭子と出会い、真砂三千代とともに真南風プロジェクトを始める。
2017年、ヒマラヤ山麓3千坪の敷地に、農園、藍窟、染場、機場、縫製場、ギャラリーをそなえた「ganga maki工房」をスタジオムンバイのビジョイ・ジェインとともに作る。
現在は、年間9~10ヵ月間「ganga maki工房」で暮らしながら、素材となる植物を育て収穫し、繊維、糸、染料としてインド各地の天然素材とともに、織物、衣、ありとあらゆる繊維でできるモノを作っている。

10月23日(水)〜 29日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

内藤六郎 水彩画展
―見果てぬ夢―

「秋の森の小鳥達」(縦23×横32cm)

透明水彩絵具を使用しながら、あれこれと工夫を加え、少しマットで幾分パステル調も意識した雰囲気を表現したいと思っています。今回、探し求めていた色の世界に少しだけ近づけたような気がします。これを自己満足で終わらせないようにするのはなかなか大変そう。気が遠くなりそうだけれどもしょうがない、もうひと踏ん張りしてみるか…などと揺れ動く気持ちに戸惑いながら日々を過ごしています。約50点を出品予定です。どうぞご覧ください。

内藤六郎

1950年、東京都に生まれる。
1976年、東京藝術大学大学院 陶芸専攻 修了。
1980年、山梨県北杜市に工房を造る。
2021年、北杜市より埼玉県鴻巣市に移住、水彩画の世界に入る。

10月23日(水)〜 29日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

幹山繁太 和田泰明
作陶二人展

幹山繁太「祥瑞玉堂佳器文花入」
(径14×高さ20cm)

古染付に心惹かれ、古き良きものからインスピレーションを受け作陶しております。古染付とは中国明末(1600年代頃)に景徳鎮から渡ってきた陶磁器の総称です。その一部を倣い、古染付を追求した作品、そして独創性のある作品を生み出せるよう邁進していきたいと思っております。作家として私自身が成形、絵付け、窯焚きをした作品をご覧いただき、楽しんでいただけましたら幸いです。

幹山繁太

1973年、六世幹山伝七の長男として京都府に生まれる。
1995年、京都府立陶工高等技術専門校を卒業後、六世幹山伝七の元にて作陶に従事する。
近年、いち陶芸家として独自の作品発表をはじめる。

和田泰明
「鉄釉 プラチナラスター彩 向付 5客組」
(各径13.3×高さ5.8cm)

初代桐山はさまざまなスタイルの作品を作っていました。その影響を受け、色絵や釉薬を使った作品を電気窯、ガス窯、登り窯で制作しています。八年間懐石料理を学び、その経験を活かして食器も作っています。日々茶道を学び料理を作りながら、陶芸に打ち込んでいます。この機会にぜひご高覧いただけましたら幸いです。

和田泰明

1974年、四代和田桐山(正明)の長男として兵庫県で生まれる。
1995年、琴浦窯にて作陶開始。
2006年、大丸心斎橋店にて父子展を開催(父子展:’07フランス・パリ、’21大分・トキハ本店)。
2007年、大分・トキハ本店にて初個展を開催。(個展:同年、福山天満屋、’22神戸阪急)。
2008年、陶彩三音展開催(大丸心斎橋店)。
2010年、茶陶展開催(京王百貨店新宿店)。
2012年、幹山繁太、和田泰明 2人展開催(茶道具やまこう・大阪)。
2013年、大丸心斎橋店にてグループ展開催。
2016年、神戸そごうにてグループ展開催。
2023年、裏千家出入り方「百十会」への入会が許される。

10月30日(水)〜 11月5日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

自然しぜん生命いのち
中谷 晃 油彩画展

「水明の薔薇」(F4号)

姿形の美しく鮮やかな色彩をもつ花と果実と動物たち。色とりどりの布と器が饗宴する世界です。それらすべての“生命の泉”を歓喜の楽園となるよう描いています。油彩画の大作100号から小品まで、そして素描画も含め30点の展覧会になります。ぜひ、この機会にご高覧賜りますようお願い申し上げます。

中谷晃

1952年、鳥取県鳥取市鹿野に生まれる。
1961年、宮本草一路画伯に師事(和歌山県田辺市)。
1971年、鳥取県立鳥取西高等学校 卒業。
1973年、東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 入学。
1975年、渡欧(イギリス・フランス・ベルギー・イタリア)。
1979年、東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻 修了(絵画専攻 山川輝夫研究室)。
1983年、上野の森美術館大賞展 出展。
1989年、第65回白日会展 出展(以降毎年出展)。
1990年、白日会会友奨励賞 受賞。
1992年、第1回中谷晃油彩画展開催(阪急うめだ本店 ・大阪)。
1993年、白日会準会員奨励賞 受賞。
1998年、白日会M賞 受賞。
2000年、第32回日展 出展。
2002年、すいどーばた美術学院長 就任。
2006年、白日会損保ジャパン美術財団奨励賞 受賞。
2007年、 第26回損保ジャパン美術財団選抜奨励展損保ジャパン美術賞 受賞。
2018年、白日会展伊藤清永賞 受賞。
2023年、白日会展中澤弘光賞 受賞。
2024年、白日会展文部科学大臣賞 受賞。第12回中谷晃油彩画展開催(阪急うめだ本店・大阪)。
現在、白日会会員、白日会常任委員、千葉県松戸市在住。

10月30日(水)〜 11月5日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

coppers早川 造形展
~銅の不思議な世界2024~

「Steam Wing Boy」
(幅33×奥行23×高さ49cm)

「coppers早川」は2001年から親子ユニットとして活動を始めました。モダンで、レトロフューチャーな世界の表現、“銅の細胞を持つ生物達が住まう世界”。それが、coppers早川のコンセプトです。今展では、蒸気機関やボイラーから発想を得た「Steam Wing Boy」をはじめ、大小合わせて50点以上の作品を展示します。不思議でどこか暖かな世界を、ぜひご高覧ください。

早川篤史・早川克己

2001年、銅作品の制作活動を独学で親子ふたり同時に開始。
2004年、東京都現代美術館「球体関節人形展」に押井守監督依頼作品を展示。
2005年、愛・地球博に押井守監督の依頼によりオブジェを展示(愛知)。
2007年、第34回日本銅センター賞 受賞。
2008年、「坂の上の雲ミュージアム」にて、司馬遼太郎氏へのオマージュを展示(愛媛)。
2013年、アートフェア東京等に出展。
2015年、Young Art Taipei(台湾)等に出展。
2017年、Infinity Japanに出展(台湾)。Asia Contemporary Art Showに出展(香港)。
2018年、Affordable Art Fair(シンガポール)等に出展。
2022年、中国・深圳 Gallery 夢譚にて展示。
2007年から、各地百貨店にて個展開催(新宿髙島屋、松屋銀座、阪急うめだ本店、福岡三越他)。

9階 阪急うめだギャラリー・
アートステージ

10月23日(水)~ 11月4日(月・休)
※催し最終⽇は午後5時終了

長坂真護 展

「真実の海」
(縦120×横120cm、Oil and
Apparel-waste on Woodpanel)

アートのチカラで誰もが平和に暮らせる世の中へ。世界でも有数の電子機器の墓場と言われるガーナにあるスラム街“アグボグブロシー”。この地の貧困と環境問題をアートのチカラで変えようとしている長坂真護。本展では、活動の原点でもあるガーナの作品を中心に、世界平和への願いを込めた作品の数々をご紹介。

1984年生まれ。
2017年6月、ガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会う。以降、廃棄物で作品を制作し、その売上から生まれた資金で現地にリサイクル工場建設を進めるほか、環境を汚染しない農業やEVなどの事業を展開。経済・文化・環境(社会貢献)の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、スラム街をサステナブルタウンへ変貌させるため、日々精力的に活動を続けている。
2022年9月、東京「上野の森美術館」にて自身初となる美術館個展を開催。同年11月、第51回ベストドレッサー賞、学術・文化部門受賞。ガーナに「MAGO MOTORS LTD」を設立し、現在ガーナ人53名が働いている。(2024年3月15日時点)

2024年11月 美術散歩

神戸阪急 阪神梅田本店

阪急うめだ本店 7階 美術画廊

11月6日(水)〜 12日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

張媛媛 作品展
〜エンカウスティーク(蜜蝋画)に 願いと想いを込めて〜

「水映金閣寺遊鯉図」(S6号)

西洋絵画の多くは支持体の美しさよりも、油絵具の色彩と透視図法でその空間を作り上げているようですが、中国宋代の水墨山水の絵画は、紙と墨が一体となって深遠な山や大気とともに人間の精神世界を表現します。私は今という時代の中で、古代ローマの蜜蝋技法を用いて、水や大気などの形や色彩のないものと鯉などの小さな生き物たちの描写を通して、自己の精神世界を表現しようとしています。2千年前にローマとその周辺国で使われた蜜蝋と、中国数千年の息づかいとが現代に生きる作品です。今展ではエンカウスティーク(蜜蝋画)に加え、エンペラ画など約25点を展観いたします。

張媛媛

1984年、中国湖北省に生まれる。
2007年、中国大連大学美術科 卒業。
2016年、横浜国立大学大学院 修了。
2017年、東京藝術大学油画×浙江師範大学美術学院教員学生交流展 出展。
2019年、東京藝術大学大学院 修了。東京藝術大学卒業・修了作品展 メトロ文化財団賞 受賞。上野の森美術館大賞展大賞 受賞。
2020年、第37回上野の森美術館大賞受賞者展出展。
2021年、第37回上野の森美術館大賞展 張媛媛個展開催。第1回寧波国際写生作品展 出展(中国揚帆美術館)。無問東西・日中芸術家交流展 出展(東京中国文化センター)。
2022年、公募 日本の絵画2022優秀賞 受賞。国際水墨芸術大展2022 出展(東京都美術館)。
現在、令和日中文化芸術交流協会常務理事。

11月6日(水)〜 12日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

岸野寛 陶展

「焼〆茶碗」(径12.1×高さ9.3cm)

鎌倉、室町時代に信楽で焼かれた壺の観察より想像が膨らみ、実験を繰り返す中で昨年、穴窯を製作しました。今まで取り組んでこなかった新たな焼成方法に挑むことを目的としております。この窯も含め三種類の穴窯での焼き締め作品を中心に、釉薬陶での茶器、花器、酒器、食器など、使う楽しみを意識し制作しました。約200点をご覧ください。

岸野寛

1975年、水墨画家・岸野忠孝の四男として生まれる。
1994年、京都市立銅駝美術工芸高等学校陶芸科 卒業。伊賀土楽窯・福森雅武氏に師事。
2004年、伊賀市丸柱に築窯。
2011年、川喜多賞の宝塔制作(以降毎年制作)。思文閣にて個展開催(’13・’18・’24、京都)。
2012年、松坂屋名古屋店にて個展開催(’15)。阪急うめだ本店にて個展開催(’14・’16・’18・’19・’21、大阪)。日本橋髙島屋にて個展開催(’14・’16・’19・’22、東京)。横浜髙島屋にて兄弟展開催(’14・’17・’20・’23)。
2015年、瀬津雅陶堂にて個展開催(東京)。
全国にて個展を多数開催。

11月13日(水)〜 19日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

秋葉麻由子展
たんたんと

「イルミネーション」(F4号)

日々の生活の中で見逃してしまいそうな瞬間に宿る煌めきを、シンプルな造形で表現する秋葉麻由子。岩絵の具、エジプト砂、箔といった画材の質感を生かした温かみのある作品で、創画会を舞台に活躍し、注目を集めています。30号から小作品まで、約20点でその世界観をお楽しみください。

1995年、栃木県宇都宮市に生まれる。
2013年、女子美術大学美術学科日本画専攻 入学。
2015年、武蔵野美術大学造形学部日本画学科 三年次 編入学。
2017年、武蔵野美術大学造形学部日本画学科 卒業。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻日本画コース 入学。
2019年、武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻日本画コース 修了。
2022年、極月の鼎展 出展(銀座三越・東京)。
2023年、アートフェア東京、アートフェアアジア福岡、ART TAIPEI(台湾)に出展。
2024年、アートフェア東京 出展。アートセレクション 出展(日本橋三越本店・東京)。個展開催(そごう千葉店)。絵画の筑波賞展優秀賞 受賞。
現在、武蔵野美術大学日本画学科研究室 助教。

11月13日(水)〜 19日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

澤田博之 陶芸作品展

黒茶盌(径10.5×高さ8.3cm)

陶芸の道に入って、半世紀。兵庫・妙見山黒川の静かな里山に窯を構え、作陶を続ける澤田博之の作品展です。茶の湯を愛する作家らしく、楽茶盌や伊賀の水指、花入を中心に、茶懐石用の器までをご紹介します。ぜひ、ご覧ください。

1953年、大阪府堺市に生まれる。
1974年、この年より西宮太閤窯にて陶技を学ぶ。
1988年、兵庫県川西市黒川に築窯、独立。
1995年、阪急うめだ本店にて個展開催(以降随時開催・大阪)。
2000年、神戸阪急にて個展開催(以降随時開催)。
大阪、京都、東京など各地で個展を開催。

11月20日(水)〜 26日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

川添 日記
草木彫 うるしの器展

「季節重(丸)山景色」(径20×高さ22cm)

暮らしの中で季節の節目を尊んできた日本の行事に使っていただきたい漆器です。一年の幸を家族で祝うお正月、春の喜びを桜で楽しむ、秋には月をめでながら友と語る、家族の想い出を紡いでくれる木の器でありたいと活動しています。約200点、どうぞご覧ください。

川添日記

1974年、香川県高松市に独学にて草木彫設立。
1992年、有楽町阪急(現 阪急メンズ東京)にて個展開催(東京)。
1994年、阪急うめだ本店美術画廊にて個展開催(以降毎年・大阪)。
1999年、大丸神戸店にて個展開催(~’13)。
2007年、横浜髙島屋にて個展開催(~’17)。
2009年、伊勢丹新宿店にて個展開催(東京)。

11月27日(水)〜 12月3日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

「燈台を描く」
德野秀 油絵遺作展

「愛媛、佐田岬燈台」(M15号)

燈台に魅せられて、北海道から沖縄まで、日本各地の燈台を自然との響きあいやその移ろいを描いてきた德野秀の遺作展です。0号から30号まで、約30点の作品をご覧ください。

1948年、大阪府に生まれる。
1970年、新世紀美術協会 初出展(~’88、毎年出展)。
1978年、新世紀美術協会奨励賞 受賞。
1979年、新世紀美術協会会員に推挙。
1981年、新世紀美術協会刑部賞 受賞。
1984年、新世紀美術協会会員特賞 受賞。
1988年、新世紀美術協会退会。
1978年、戎橋画廊にて個展開催(~’87、大阪)。
1983年、兜屋画廊 企画展出展(東京)。
1988年、阪急うめだ本店にて個展開催(~’14まで15回開催、大阪)。
1991年、横浜三越にて第一回個展(~’18 三越伊勢丹各店舗にて18回個展開催)。
1998年、海上保安庁長官表彰。
2012年、海上保安庁第5管本部長表彰。
2013年、海上保安庁長官表彰。
2024年2月、75歳にて永眠。

11月27日(水)〜 12月3日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

松形恭知 作陶展

「糠釉鉄絵扁壺」(幅19×奥行13×高さ20cm)

飴釉、黒釉、糠釉、灰釉など日本の風土で育まれた温かみのある釉薬を使い、暮らしに役立ち、暮らしを豊かにしてくれるうつわ作りを目指しています。大鉢や花器から、ピッチャー、皿、鉢、カップなどの日常使いのうつわまで多数出品いたします。ぜひ、ご高覧ください。

松形恭知

1951年、東京都に生まれる。
1997年、国展 初入選。
1998年、益子陶芸展審査員特別賞 受賞。
1999年、日本陶芸展 初入選(以後8回入選)。
2000年、日本民藝館展 初入選(以後16回入選)。
2006年、宮崎県国富町に三名窯を築窯。
2014年、国展準会員優作賞 受賞。
2016年、国画会工芸部会員に推挙。
2023年、日本陶磁協会 現代陶芸奨励賞 九州・沖縄展審査員特別賞 受賞。
現在、国画会工芸部会員。

9階 阪急うめだギャラリー

11月20日(水)〜 12月2日(月)
※催し最終⽇は午後5時終了

武田双雲展
~天真爛漫 innocence~

「天真爛漫(innocence)」
(縦33.3✕横24.2cm)

花は自然に咲き、雲は自然に形を変えながら動く。なのに僕は自然体でいられない。花や雲のように無邪気に生きる。そういう想いで作った生の作品たちを観ていただけたら幸いです。

武田双雲

1975年、熊本県に生まれる。
東京理科大学卒業後、NTTに就職。約3年後に書道家として独立。
NHK大河ドラマ『天地人』や世界遺産「平泉」など、数々の題字を手掛ける。
現代アーティストとして創作活動中。
2019年、アートチューリッヒに出展。
2021年、ボルタ・バーゼルに出展(~’23)。
日本では数多くの百貨店でも個展を開催。

9階  アートステージ

11月6日(水)〜 18日(月)
※催し最終⽇は午後5時終了

木彫フォークアートおおや
第30回記念展

第30回グランプリ
髙山いづみ「人見知り」
(幅26×奥行39×高さ53cm)

「公募展 木彫フォークアートおおや」が今年で第30回を迎えました。節目の記念展では、30回の軌跡を辿るグランプリ作品や優秀作品をご紹介。さらに受賞作家による作品を展示販売します。木の持つ温かみの中にも、迫力を感じる力作の数々をご堪能ください。

はしもとみお トークライブ
11月16日(土)午後2時から(約60分)

はしもとみお
彫刻家 イラストレーター 絵本作家
1980年、兵庫県に生まれる。
2005年、東京造形大学美術学科彫刻専攻 卒業。木彫フォークアートおおや優秀賞 受賞。
2007年、愛知県立芸術大学大学院美術研究家彫刻専攻 修了。
現在、三重県在住。 個展、出版、活動の他、TV等各種メディアに出演。

展示販売作品 出展作家
松田京子、仲間智登志、池田雅彦、福山智子、
前田忠一、藤本明洋、勝部梓、宮澤清日子、
大岩広生、梅野浩壱、近藤宏治、澤田志功、
松田一戯(順不同)
※出品作家は変更になる場合がございます。

11月20日(水)〜 25日(月)
※催し最終⽇は午後5時終了

藤岡ちさ絵画展
「星空パーティー」

「今宵は一緒に踊りましょう」(F20号)

東京の洋菓子店「西光亭」の菓子パッケージや、イタリアンワイン&カフェレストラン「サイゼリヤ」のメニューの表紙画デザインを担当するなど“りすを描く作家”として人気の画家、藤岡ちさの関西初個展。描き下ろし原画約30点をはじめ版画やグッズなど愛らしい作品を一堂に集めて、ご覧いただきます。

2000年、女子美術大学芸術学部絵画学科洋画専攻 卒業。
2001年、東京の洋菓子店「西光亭」の菓子パッケージを担当(~2018)。“りすを描く作家”として知られるようになる。
2021年、イタリアンワイン&カフェレストラン「サイゼリヤ」のメニューの表紙画をデザイン。
現在、全国の百貨店で個展を開催し作品を発表する傍ら、イラストレーターとしても各分野で活躍。
著書に詩画集『りすたちのはるなつあきふゆ』(赤々舎)、絵本『リリーとナッツ ゆきのクリスマス』(佼成出版社)がある。

11月27日(水)〜 12月2日(月)
※催し最終⽇は午後5時終了

週末は、お茶遊び

「香合 春秋沈金」(幅6×奥行6×高さ5cm)

1日の終わりや週末にゆったり“一服”してみませんか。初心者から上級者まで楽しめる、すてきな茶器やお道具を集めました。

出品社・作家
株式会社西本、工房キリアキ、希らら、
中山強、大家まい、中谷麻瑚、
HITOMIらら、塚原梢、畦地淳子、板橋茉里、
富永一真、今千春、志村ひろみ、田中若葉、
長井未来、東亨、番浦肇、大谷美游、七月の鯨、
大岩千珠、坂井孝子、アキコスグラス
(順不同)
※出品社・作家は変更になる場合がございます。

※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。
※サイズは目安です