※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。
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阪急うめだ本店 7階 美術画廊
2月19日(水)〜 25日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
井上直久 最新作絵画展
「よき友の夕暮れ」(F6号)
ふと見た、心にしみいるような美しいひととき、未来の自分が、きっと懐かしく思い出す、そんな情景を、ときめきと共に描きました。半世紀を超えた楽しい画業のひとコマ、どうぞお気軽に、ご覧いただければ嬉しいです。
井上直久
1948年、大阪府に生まれる。
1971年、金沢美術工芸大学 卒業。
1973年、高校美術教師時代に「イバラード」作品制作。
1983年、絵本『イバラードの旅』で絵本新人賞 受賞(講談社)。
1994年、阪急うめだ本店にて個展開催(以降毎年・大阪)。東京・パリ・ニューヨーク・北京・上海他でも個展多数。
1995年、映画『耳をすませば』(スタジオジブリ)の背景美術制作。
2006年、スタジオジブリ宮崎駿監督 短編映画『星をかった日』原作提供。
2007年、ブルーレイディスク『イバラード時間』(スタジオジブリ)監督。
各地で個展を開催するなど、精力的に活動。
2月26日(水)〜 3月4日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
第26回 中司満夫 油彩画展
~旅のつれづれ~
「不動明王立像 ハシビロコウ」(M6号)
毎年スペイン、フランスを車で旅して美しい村の風景を描いてきました。近年は日本国内を旅するようになり、旅先で出会った動物も描くようになりました。花鳥風月の世界観や“侘び寂び”の美意識を油彩表現で追求できたらと思います。今展ではヨーロッパ・日本、それぞれの思い出風景に動物画を加えた、約30点を出品いたします。
中司満夫
1966年、山口県防府市に生まれる。
1989年、京都市立芸術大学美術学部油画科 卒業。
1997年、辻真砂氏に師事。
1999年、スペイン・ポルトガル取材旅行。以降スペイン ポルトガルに毎年出かける。 阪急うめだ本店にて初個展開催(以降毎年・大阪)。
2002年、ギャラリー大井にて個展開催(以降隔年・大阪)。
2007年、フランスに取材旅行。以降フランスに毎年出かける。東京・日本橋にて個展開催(’10・’12・’14・’18・’20・’24)。
2020年、新型コロナ流行に伴いヨーロッパ取材を中断。本格的に日本国内を旅して風景や出会った動物を描き始める。
現在、無所属。全国各地にて個展開催。
2月26日(水)〜 3月4日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
渡辺愛子 陶展
「伊賀大鉢」(径35.5×高さ16cm)
春を迎える季節に展覧会を開催させていただきます。2023年にスイス・チューリッヒ州ヴィンタートゥールの美術館での展覧会を経て、立体物の展開など自身の作品を深めてきました。伊賀、信楽だけでなく、釉薬ものもすべて穴窯による焼成で、使うほどに味わいが深まる焼きものです。大壺、花入、茶碗、酒器、食器など約200点を発表いたします。ご高覧いただけたら幸いです。
渡辺愛子
1971年、大阪府堺市に生まれる。
1992年、嵯峨美術短期大学美術学科絵画Ⅲ科 卒業。
1994年、滋賀県信楽で穴窯の技法を学ぶ。
2001年、三重県伊賀市に穴窯を築窯、独立。
2003年、同じ伊賀市内で窯場を移転、全国で個展を中心に活動。
2020年、ジュネーヴ アリアナミュージアムにて、画家ウーヴェ・ヴィトベールと詩人ユルク・ハルターと共に「Monogatari Project」展覧会開催(~’21.4月・スイス)。
2021年、ジュネーヴ complete Worksにて個展開催(9~11月、スイス)。
2023年、チューリッヒ州 ゲベルベミュージアムにて、画家ウーヴェ・ヴィトベールと詩人ユルク・ハルターと共に「Monogatari Project vol.Ⅱ」展覧会開催(6~10月、スイス)。
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阪急うめだ本店 7階 美術画廊
3月5日(水)〜 11日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
第2回 永井等 作品展
遠い記憶の中の“ぬくもり”
「雨あがる」(F4号)
貝殻を耳にすると浜辺の音が…蝶を目にすると追いかけた森の情景が…遥か遠くへ過ぎ去った過去の思い出は、ときどき姿や形を変えて私達の心の中に甦ってきます。そんな懐かしい私達の記憶の中の心象風景を繊細で温かい色彩とモダンな感覚で描き上げました。どうぞ、ご覧ください。
永井等
1968年、茨城県に生まれる。
1989年、寒川美術展20周年記念展 神奈川新聞社賞 受賞。
1990年、東海大学教養学部芸術学科 卒業。
1991年、伊豆美術祭絵画公募展 賞候補(’92・’94)。現代作家秀作展「日本の自然を描く」出展(主催 彫刻の森美術館・神奈川)。
1995年、リキテックスビエンナーレ 奨励賞 受賞(青山スパイラル・東京)。
2001年、上野の森美術館「日本の自然を描く展」出展(~’07・東京)、(’02・’04佳作賞 受賞、’11優秀賞 受賞)。
2009年、上野の森美術館大賞展 出展(’10・’12、東京)。
2011年、個展 永井等絵画展開催(町立湯河原美術館・神奈川)。
2021年、個展 永井等絵画展―「四季採集」―開催(町立湯河原美術館・神奈川)。
2023年、個展 第1回 永井等作品展開催(阪急うめだ本店・大阪)。
3月5日(水)〜 11日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
土屋典康 陶芸展
「銅彩抜文皿」(縦30×横30cm)
26歳の時に島岡達三の元から独立し、伊豆下田に窯を築きました。そろそろ集大成の頃かと思います。100点ほど展示いたします。ご覧いただけたら幸いです。
土屋典康
1945年、東京都に生まれる。
1968年、早稲田大学 卒業。島岡達三氏に師事。
1971年、静岡県伊豆下田に築窯。
1977年、西武池袋本店にて個展開催(以降毎年)。
1983年、国画会展にて新人賞 受賞。
1987年、韓国肝一窯にて研修。
1991年、国画会展にて会友優秀作賞 受賞。
1993年、ニューヨーク、エルシウムアート近代日本陶芸展にて師弟展開催(アメリカ合衆国)。
2001年、ボストン・パッカーギャラリーにて第1回個展開催(アメリカ合衆国)。イギリス・ブラックウェルの国展工芸展 出展(英国)。
2010年、阪急うめだ本店にて第1回個展開催(以降毎年、大阪)。
現在、国画会会員。
3月12日(水)〜 18日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
原稔・依子 陶展
原稔「金彩三島香炉」(径18.6 ×高さ18.6cm)
原依子「花小紋花器」(径23.4×高さ11.8cm)
環境や生活様式が変化している中、伝統・技術を礎とし古典と現在の共存をテーマに日々創作しております。展覧会に向け、晴れの日にも又日常にも使いたくなるような作品を目指し、作陶しております。ご高覧いただければ幸いです。 原稔・依子
3月12日(水)のご入場及びご購入には
時間帯別整理券が必要となります。
1990年、京都府立陶工高等技術専門校成形科修了。
1991年、京都市立工業試験場本科 修了。父、原清和に師事。
1996年、京焼・清水焼展 入賞(’01・’03・’08)。京都府知事賞 受賞(’03)。
1999年、晴明神社宮司 山口喜堂氏より「清晁銘」を拝銘。
2011年、京都髙島屋にて夫婦展開催(’13・’18・’20)。
2014年、松坂屋名古屋店にて夫婦展開催(’16・愛知)。
2015年、阪急うめだ本店にて夫婦展開催(以降隔年・大阪)。
2017年、岐阜髙島屋にて夫婦展開催。
2018年、米子髙島屋にて夫婦展開催(鳥取)。
2002年、京都府立陶工高等技術専門校図案科 修了。
2005年、京都にて夫婦展開催。
2006年、個展開催(京都、阪急うめだ本店・大阪)。
2009年、京焼・清水焼展 入賞。経済産業大臣賞 受賞。
2011年、京都髙島屋にて夫婦展開催(’13・’18・’20)。
2012年、女流陶芸展 入選(’13)。
2014年、松坂屋名古屋店にて夫婦展開催(’16・愛知)。
2015年、阪急うめだ本店にて夫婦展開催(以降隔年・大阪)。
2017年、岐阜髙島屋にて夫婦展開催。
2018年、米子髙島屋にて夫婦展開催(鳥取)。
2022年、日本橋三越美術工芸サロン出展(’24)。
3月19日(水)〜 25日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
平井希代子
彫刻作品展
幻想動物紀行
KIYOKO HIRAI
exhibition
「ペガサス」(幅14×奥行16.5×高さ29cm)
ルネサンスの街、イタリアのフィレンツェにて修得した彫刻、版画(リトグラフ・エッチング)、絵画をご紹介。展示の中心であるブロンズ彫刻は耐久性に優れ、古代や中世に遡る伝統技法です。「人と自然」をテーマに “生命の輝き” を表現、作品に宿る光を皆様と分かち合えることを願いつつ、制作しております。本展では、イタリア受賞作はじめ、彫刻、版画、絵画、ジュエリーをご覧ください。
平井希代子
1993・1994年、甲南女子大学卒業、渡伊。
1998年、トスカーナ州公認の絵画修復家免許取得。
2004年、ラストラシーニャ市の国家コンクールにて絵画若手部門一位、初個展開催。
2007年、フィレンツェのアカデミア美術学院絵画科大学院を首席で卒業。
2008年、ラストラシーニャ市の国家コンクール、版画グラフィック部門一位。
2009・2010年、クレモナの画廊にて油彩と版画の個展開催。
2012年、英国女王肖像画で著名なP.アンニゴーニの弟子S.ピストレージに師事。アレッツォの画廊にて版画(リトグラフ)の個展。
2014年、フィレンツェ県庁舎ヴェッキオ宮殿のコンクールにて彫刻で受賞。アカデミア版画科大学院を卒業。
2016年、リミニ=レッジョエミリア州のM.フィオルコンカ城にて彫刻と絵画の個展を開催。
2017年、 ローマのイベント「第13回コンテンポラリーの日」の『現代と未来』展に出展。
2018年、トスカーナ州の州庁舎ペガサス宮殿に彫刻出展。
2022年、京都の間(文化創造空間)にて、彫刻と版画の個展開催。
3月19日(水)〜 25日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
松崎幹 陶展
「焼締小壺」(径14.2×高さ13.7cm)
益子で作陶活動を始めて10年。茶盌を中心に、食器や花器を展示いたします。焼締や志埜、織部等の作品をご覧くださいませ。
松崎幹
1977年、陶芸家 松崎健の長男として東京都築地で生まれる。
2000年、渡米。
2006年、New England School of Photography 卒業(アメリカ合衆国)。帰国後、フリーカメラマンとして活動開始。
2015年、作陶を始める。
2016年、第90回記念国展新人賞 受賞。
2020年、日本橋三越本店にて初個展(’23、東京)。
2021年、ニューヨーク一穂堂にて「Magic of the Tea Bowl」に出展(アメリカ合衆国)。
2022年、京王百貨店新宿店にて個展(’23・’24、東京)。
2023年、阪急うめだ本店にて個展(大阪)。
3月26日(水)〜 4月1日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
山本美智子
洋画展
「光の方へ」(F6号)
線の美しさに魅了され、流れる時の中で、美しいと思える“瞬間”を線で切り取り表現することをテーマに、人物ドローイング画や薔薇を描き続けています。パステル、アクリル、油絵等、様々な素材を幾度も重ね、光と空気感を追求した、美の世界をぜひ感じ取ってください。
1968年、大阪府に生まれる。
1991年、大阪芸術大学美術学科 卒業。
2017年、パリ国際サロン 入選。
2018年、スペイン美術賞展 入選。
2019年、人展奨励賞 受賞。
2021年、人展ホルベイン賞 受賞(’24)。原田の森ギャラリーにて個展(兵庫)。
2022年、人展大阪府知事賞 受賞。研水会一般佳作賞 受賞。
2023年、人展会員賞 受賞。
日本人物画協会会員。アトリエすみのえ主宰。
3月26日(水)〜 4月1日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
第25回 木器窯
田中和人 作陶展
「柿釉薬櫛目文壷」
(幅20×奥行20×高さ20cm)
三田市で自らレンガを積み、土で塗り固めた登り窯を作り、作陶に邁進する田中和人。今回は、陶器はもちろん、磁器の花器や食器類もご覧いただきます。
1945年、中国に生まれる。
1967年、三重県伊勢市にて奥田康博氏に入門。
1981年、兵庫県三田市にて独立。
1988年、阪急うめだ本店にて個展(以降随時・大阪)。
9階 アートステージ
3月12日(水)〜 17日(月)
※催し最終⽇は午後5時終了
第12回クラフトアート人形コンクール
クラフトアート創作人形展
~幸福の容貌 ~
阿野リリコ「丸いビスケットの妖精」
(高さ6cm)
第12回となる「クラフトアート人形“マッチング”コンクール」応募者76名の中から、1次審査を通過した27名と歴代受賞者から選ばれた招待作家12名が球体関節人形・固定ポーズ人形・動物人形などなど、素材もテーマもバラエティー豊かな人形作品を出展します。
招待作家
阿野リリコ、IWACO、新家智子、染谷永子、てらおなみ、haruhi、緋緒、藤本晶子、芙蓉、松本実久、MARIKO、山口友里
公募作家
あきこの柳行李、天音心音、天久瑤子、あらおひとみ、奥屋稀尋、織尋、上條未有、川口ももち、銀狐久、草珠、冬青(そよご)、たつたゆきこ、齐敏达、千代狛、tkyモ、弍枳、人形横町、funfun、fujito craft、Boom Boom Bear、堀尾まる、マーメリーココ、みこり、宮島まい、メアリ、めぐみ、山峯秋 (五十音順)
※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。
※サイズは目安です