※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。
阪急うめだ本店 7階 美術画廊
11月20日(水)〜 26日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
川添 日記
草木彫 うるしの器展
「季節重(丸)山景色」(径20×高さ22cm)
暮らしの中で季節の節目を尊んできた日本の行事に使っていただきたい漆器です。一年の幸を家族で祝うお正月、春の喜びを桜で楽しむ、秋には月をめでながら友と語る、家族の想い出を紡いでくれる木の器でありたいと活動しています。約200点、どうぞご覧ください。
川添日記
1974年、香川県高松市に独学にて草木彫設立。
1992年、有楽町阪急(現 阪急メンズ東京)にて個展開催(東京)。
1994年、阪急うめだ本店美術画廊にて個展開催(以降毎年・大阪)。
1999年、大丸神戸店にて個展開催(~’13)。
2007年、横浜髙島屋にて個展開催(~’17)。
2009年、伊勢丹新宿店にて個展開催(東京)。
11月27日(水)〜 12月3日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
「燈台を描く」
德野秀 油絵遺作展
「愛媛、佐田岬燈台」(M15号)
燈台に魅せられて、北海道から沖縄まで、日本各地の燈台を自然との響きあいやその移ろいを描いてきた德野秀の遺作展です。0号から30号まで、約30点の作品をご覧ください。
1948年、大阪府に生まれる。
1970年、新世紀美術協会 初出展(~’88、毎年出展)。
1978年、新世紀美術協会奨励賞 受賞。
1979年、新世紀美術協会会員に推挙。
1981年、新世紀美術協会刑部賞 受賞。
1984年、新世紀美術協会会員特賞 受賞。
1988年、新世紀美術協会退会。
1978年、戎橋画廊にて個展開催(~’87、大阪)。
1983年、兜屋画廊 企画展出展(東京)。
1988年、阪急うめだ本店にて個展開催(~’14まで15回開催、大阪)。
1991年、横浜三越にて第一回個展(~’18 三越伊勢丹各店舗にて18回個展開催)。
1998年、海上保安庁長官表彰。
2012年、海上保安庁第5管本部長表彰。
2013年、海上保安庁長官表彰。
2024年2月、75歳にて永眠。
11月27日(水)〜 12月3日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
松形恭知 作陶展
「糠釉鉄絵扁壺」(幅19×奥行13×高さ20cm)
飴釉、黒釉、糠釉、灰釉など日本の風土で育まれた温かみのある釉薬を使い、暮らしに役立ち、暮らしを豊かにしてくれるうつわ作りを目指しています。大鉢や花器から、ピッチャー、皿、鉢、カップなどの日常使いのうつわまで多数出品いたします。ぜひ、ご高覧ください。
松形恭知
1951年、東京都に生まれる。
1997年、国展 初入選。
1998年、益子陶芸展審査員特別賞 受賞。
1999年、日本陶芸展 初入選(以後8回入選)。
2000年、日本民藝館展 初入選(以後16回入選)。
2006年、宮崎県国富町に三名窯を築窯。
2014年、国展準会員優作賞 受賞。
2016年、国画会工芸部会員に推挙。
2023年、日本陶磁協会 現代陶芸奨励賞 九州・沖縄展審査員特別賞 受賞。
現在、国画会工芸部会員。
9階 阪急うめだギャラリー
11月20日(水)〜 12月2日(月)
※催し最終⽇は午後5時終了
武田双雲展
~天真爛漫 innocence~
「天真爛漫(innocence)」
(縦33.3✕横24.2cm)
花は自然に咲き、雲は自然に形を変えながら動く。なのに僕は自然体でいられない。花や雲のように無邪気に生きる。そういう想いで作った生の作品たちを観ていただけたら幸いです。
武田双雲
1975年、熊本県に生まれる。
東京理科大学卒業後、NTTに就職。約3年後に書道家として独立。
NHK大河ドラマ『天地人』や世界遺産「平泉」など、数々の題字を手掛ける。
現代アーティストとして創作活動中。
2019年、アートチューリッヒに出展。
2021年、ボルタ・バーゼルに出展(~’23)。
日本では数多くの百貨店でも個展を開催。
11月20日(水)〜 25日(月)
※催し最終⽇は午後5時終了
藤岡ちさ絵画展
「星空パーティー」
「今宵は一緒に踊りましょう」(F20号)
東京の洋菓子店「西光亭」の菓子パッケージや、イタリアンワイン&カフェレストラン「サイゼリヤ」のメニューの表紙画デザインを担当するなど“りすを描く作家”として人気の画家、藤岡ちさの関西初個展。描き下ろし原画約30点をはじめ版画やグッズなど愛らしい作品を一堂に集めて、ご覧いただきます。
2000年、女子美術大学芸術学部絵画学科洋画専攻 卒業。
2001年、東京の洋菓子店「西光亭」の菓子パッケージを担当(~2018)。“りすを描く作家”として知られるようになる。
2021年、イタリアンワイン&カフェレストラン「サイゼリヤ」のメニューの表紙画をデザイン。
現在、全国の百貨店で個展を開催し作品を発表する傍ら、イラストレーターとしても各分野で活躍。
著書に詩画集『りすたちのはるなつあきふゆ』(赤々舎)、絵本『リリーとナッツ ゆきのクリスマス』(佼成出版社)がある。
11月27日(水)〜 12月2日(月)
※催し最終⽇は午後5時終了
週末は、お茶遊び
「香合 春秋沈金」(幅6×奥行6×高さ5cm)
1日の終わりや週末にゆったり“一服”してみませんか。初心者から上級者まで楽しめる、すてきな茶器やお道具を集めました。
出品社・作家
株式会社西本、工房キリアキ、希らら、
中山強、大家まい、中谷麻瑚、
HITOMIらら、塚原梢、畦地淳子、板橋茉里、
富永一真、今千春、志村ひろみ、田中若葉、
長井未来、東亨、番浦肇、大谷美游、七月の鯨、
大岩千珠、坂井孝子、アキコスグラス
(順不同)
※出品社・作家は変更になる場合がございます。
阪急うめだ本店 7階 美術画廊
12月4日(水)〜 10日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
木彫技巧への挑戦
大仏師 向吉悠睦 展
「聖観音半跏像」(総高38cm)
慶派の仏師を生業にして四十年が過ぎ、多くのご縁で二千体以上の仏様にかかわりを持たせていただきました。制作方法は、鎌倉時代・八百年以上も前に完成した造仏法を今も用いながら後の世代に受け継がれるよう努力し、先人の知恵に今の知恵を加え重ねながらこれからも令和の仏を刻み続けます。約50点の作品をご覧ください。
向吉悠睦
1961年、鹿児島県に生まれる。
1980年、松久朋琳師・宗琳師(京都仏像彫刻研究所)に内弟子として入門。
1991年、独立し「あさば仏教美術工房」を設立。
1993年、「聖観音」にて、第20回京都府工芸産業技術コンクールグランプリ 受賞。
1996年、大阪大本山法楽寺三重塔内大日如来 造仏。
1997年、大阪大本山法楽寺より「大仏師号」を賜る。
1999年、淡路八浄寺に大日如来、七福神を納める。淡路八浄寺より「大仏師号」を賜る。
2003年、千手院観音庵にて金剛界大日如来、胎蔵界大日如来、十一面観音菩薩を制作。総本山根来寺愛染院にて愛染明王像を制作。
2010年、東京西新井大師徳壽院に本尊大日如来を納める。東京西新井大師徳壽院より「大仏師号」を賜る。
2014年、エリック・クラプトンに毘盧遮那仏龕を納める。
2015年、ブータン国王に「不動明王仏龕」を、皇太后に「ヴァジュラダーラ仏龕」を納める。東久邇宮記念賞 受賞。
2019年、国立新美術館「カルティエ・時の結晶」展のトルソー100点を制作。
2021年、阪急うめだ本店にて個展開催。
全国主要百貨店にて個展多数開催。
12月11日(水)〜 17日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
第35回 川端紘一 展
「デルヒーの遺跡」ギリシャ
(縦61×横50.8cm)
阪急うめだ本店での個展は、1990年の第1回展から、今回で35回目となります。その間たくさんの方々のご支援をいただき成長させていただきましたことに深い感謝の念をいだきつつ、より新鮮な1ページへと歩みを進めたいと考えております。本展では久しぶりにギリシャやマルタへ取材に出かけて制作した作品を含め、国内外の風景や静物を描いた新作50点以上をご覧いただきます。
川端紘一
1942年、京都府京都市に生まれる。
1967年、京都市立美術大学西洋画科 卒業、同卒業展にて受賞。
1968年、シェル美術賞 受賞(白木屋・東京)。
1969年、京都市立美術大学西洋画科専攻科 修了。
1975年、第1回フランス美術賞パリ展 受賞(フランス・ポンピドゥセンター)。
1983年、第2回吉原治良賞美術コンクール 受賞(大阪現代美術センター)。
1991年、現代美術’91 素材はいろいろ 出展(徳島県立近代美術館)。
1992年、JAPAN牛窓国際芸術祭 第5回美術の実験展 出展(岡山)。
1999年、弁天海港佐久島 ART&FISHERMAN RELATION 出展(’00、愛知)。
2000年、美工のあゆ創立120周年記念展 出展(京都市美術館)。
2017年、阪急うめだ本店9階うめだギャラリーにて画業55年記念展 開催。
12月18日(水)〜 24日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
佐久間友香 個展
ナイト・ストラクチュア
「mike」(F6号)
黒い空、月の微かな光、音のない街。それらは夜をつくる僅かな要素でしかなく、他の無数の物や気配が織り重なって“夜”の骨格を成している。太陽が沈み、再び昇るまでのその短い間を、ただ“夜”と呼ぶのは毎晩その時間をくぐる私たちにとっては不十分であるように思う。私が描いているものは日本画と呼ばれているもので、明治の時代に名付けられ、時の流れと共にその姿を変えながら日本の文化の中で息づいてきた。しかし時が経つにつれ、その定義は曖昧になっている。だからこそ今、その骨格を見つめ直し、手に触れ、形を確かめていく必要があると感じている。夜の深さを測るように、その輪郭を自らの手で描き出していきたい。
佐久間友香
1990年、愛知県に生まれる。
2008年、愛知県立旭ヶ丘高等学校美術科 卒業。
2014年、愛知県立芸術大学 卒業・修了制作展優秀作品賞 受賞。第2回「三芸大学生選抜H/ASCA展」優良賞 受賞 。「佐久間友香個展~甘露追想~」開催(伊勢丹新宿本店)。
2015年、第六回「星野眞吾賞展」入選(豊橋市美術博物館・愛知)。
2016年、愛知県立芸術大学美術学部博士課程前期課程日本画領域 修了。
2017年、個展「miniature garden」開催(COREY HELFORD GALLERY・ロサンゼルス・アメリカ)。個展「はなぐもり」開催(画廊くにまつ青山・東京)。
2020年、個展「十七夜」開催(阪急うめだ本店・大阪)。
2022年、「佐久間友香個展~ひと匙のひかり~」開催(阪急うめだ本店・大阪)。
他、国内外でグループ展、アートフェアに多数参加。
現在、無所属 名古屋芸術大学デザイン科 専任講師、名古屋造形大学日本画専攻 非常勤講師。
12月18日(水)〜 24日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
河野 甲 立体造形の世界
「楽師」(幅17×奥行10×高さ38cm)
皮革という平面素材を駆使して、リアルで独自の詩情をたたえた立体造形を制作しています。昆虫と人体がメインのモチーフですが、今回はガラスと樹脂で表現したカタツムリの作品も加わります。
河野 甲
1956年、愛媛県宇和島市に生まれる。
1977年、京都嵯峨美術短期大学洋画科 卒業。皮革造形家石丸雅通に師事。
1984年、京都に工房開設。造形作家として活動開始。
現在、京都府木津川市在住。国内外で個展を中心に活動。
12月25日(水)〜 31日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了
新年を彩る
―アートのある暮らし―
梅野浩壱「ねん猫」
(幅12×奥行9×高さ10cm)
榎並和春「サンタキアラ」
(F10号)
大須賀昭彦・和子「グーズ36」
(高さ47cm)
大場冨生「無言館」
(縦18×横10cm)
勝部梓「だいすき」
(幅13×奥行10×高さ14cm)
佐々木紀政「再生招福巳」
(幅13×奥行12×高さ27cm)
藤岡孝一「遠くへいきたい」
(幅12×奥行4×高さ17cm)
新しい年を迎えるにあたり、くらしに寄り添い、気分を新たにする様々なジャンルのアートをご紹介いたします。お気に入りを見つけて、お楽しみください。
出展作家
和田隆彦(鉄)、大須賀昭彦(ステンドグラス)、藤岡孝一(木彫)、梅野洋壱(木彫)、勝部梓(木彫)、佐々木紀政(木彫)、福山智子(木彫)、榎並和春(絵画)、大場冨生(版画)、村上征生(絵画)、高橋宣子(絵画)、伊藤尚子(版画、漆)、内藤六郎(絵画)(順不同)
※出展作家は変更になる場合がございます。
9階 阪急うめだギャラリー
12月18日(水)〜 23日(月)
※催し最終⽇は午後5時終了
たなかしん作品展
一縷 の望み
「一縷の望み」(M30号)
画家で絵本作家でもあるたなかしんが、一縷の望みを絵にこめたきらめく世界へと誘う展覧会です。大切な命を見つめ、慈しむ “たなかしんの世界”で、希望の光に触れられますように。 新作絵本や画集、 カレンダーやグッズなどもご用意しています。また、ライブペインティングやギャラリーツアー、サイン会、クリスマスカードプレゼントなど、イベントもお楽しみください。
ライブペインティング
絵筆に祈りを込めて描く1枚
12月18日(水)~20日(金)午前11時〜正午
完成作品は21日(土)から展示
※オークションにて販売します。
ギャラリーツアー
12月21日(土)午後3時30分〜(約30分)
サイン会
会期中毎日 午後1時〜3時・5時〜7時
税込2,000円以上お買上げの方に絵本やグッズにサインさせていただきます。
※ポストカード除く
クリスマスカードプレゼント
レジカウンターに設置の募金箱に300円以上ご寄付いただいた先着500名様にたなかしんクリスマスカードをプレゼント。
※募金は(一財)H2Oサンタを通じて全額をNPO法人日本クリニクラウン協会へ寄付させていただきます。
1979年、大阪府に生まれる。
絵の下地にアトリエのある明石の砂を使い、独特のマチエールを生み出す。
画家として活動する傍ら2002年頃から絵本を描き始め、2005年台湾のGrimm Pressから絵本作家としてデビュー。以降、国内外で出版を重ねている。翻訳本を含め、著書は40冊以上。海外での展覧会、舞台美術、広告、服飾デザイン、キャラクター制作、講演、ワークショップなど、幅広く活動中。
※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。
※サイズは目安です