※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。

2025年8月 美術散歩

神戸阪急 阪神梅田本店

阪急うめだ本店 7階 美術画廊

8月6日(水)〜 12日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

高橋宜子
版とタブロー展

「旅立ち」(縦40×横32cm)

プレス機をくぐり抜けた版画作品には肉筆とまた違った線の美しさがあります。反対に絵の具を媒体とした作品には自分の想いがダイレクトに表現できる強みがあります。今回は版画とドローイングの融合という新しい試みにも挑戦いたしました。花や旅先の風景、心に残る人々など、私の想いを異なる技法に託してみました。どうぞ楽しんでご覧いただけますように。

高橋宜子

1972年、関西女子美術短期大学絵画科 卒業。
1998年、大阪・神戸を中心に個展活動を始める。ギャラリー香(大阪)、ギャラリーストラダ(大阪)、ギャラリー北野坂(兵庫)、ギャラリー歩歩琳堂 (兵庫)、CASA LA PAVONI (大阪)、ギャラリー花六甲(兵庫)、兵庫県立原田の森ギャラリーなど。
2011年、スペインCIRCUL BELLAS ARTFSにて学ぶ(以降毎年)。
2016年、水彩連盟展 入賞。
2019年、兵庫県美術家同盟展兵庫県知事賞 受賞(’22同盟賞 受賞)。
2021年、水彩連盟展 入賞。
2022年、阪急うめだ本店「アートインジャズ」~15人のアーティストたち~ 出展(大阪)。
2023年、阪急うめだ本店にて個展開催(大阪)。
2024年、阪急うめだ本店「新年を彩る―アートのある暮らし―」 出展(大阪)。
現在、水彩連盟会員。

8月6日(水)〜 12日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

大森礼二 作陶展
〜さがしもの〜

「傾奇手志野茶碗」(直径13.2×高さ10.3cm)

中世から桃山時代の焼き物に憧れて制作してきた中で、今までの経験が滲み出てくるような作品が出来ればと願っています。古典に根ざした作品から写真の志野茶碗のような臨場感をもって制作した作品まで茶陶、酒器、食器など約150点を展示させていただきます。

大森礼二

1969年、愛媛県伊予郡砥部町に生まれる。
1988年、愛知県立瀬戸窯業高等専門学校 修了。
1994年、三重県伊賀、滋賀県信楽で学ぶ。
1999年、備前焼に魅せられ来備。
2000年、岡山県牛窓町寒風に工房と穴窯を築く。
2004年、初窯、以降、各地で定期的に個展を開催。
2021年、阪急うめだ本店美術画廊にて個展開催(’23大阪)、野村美術館にて個展開催(’22京都)。
2022年、古美術近藤にて個展開催(’25京都)。
2023年、三沢美術にて個展開催(岡山)。
2024年、ギャラリーとべとべくさにて個展開催(東京)。

8月13日(水)〜 19日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

現代ガラスの表現者展
Vol.12

ホンムラモトゾウ
「サークルの街・スクエアの街」
(サークル:直径32×高さ4cm・
スクエア:縦14×横14×高さ3cm)

吉井こころ「Nebula and night sky」
(幅53×奥行20×高さ48cm)

吉田延泰「空瓶 -sky bottle-」
(各直径4.5×高さ8cm)

上島あい子「海の時」
(幅34×奥行13×高さ36cm)

森岡知香「サラダボウル」
(各直径17.5×高さ7cm)

佐藤圭太「Glass Ware」
写真左から
(直径7×高さ17cm、直径8.5×高さ17cm、
直径12.5×高さ11cm、直径10×高さ17cm、
直径10×高さ18cm)

藤原三和子「つぼ ぐい吞み」
(各直径6×高さ5cm)

12回目となる「現代ガラスの表現者展」は、鋳造ガラスのホンムラモトゾウ、吉井こころ、吉田延泰、ホットワークの上島あい子、パート・ド・ヴェールの森岡知香、吹きガラスの佐藤圭太、藤原三和子の7人のガラス造形作家が出品します。それぞれの技法を駆使したオブジェ、器、食器、アクセサリーなど、ガラスアートの世界をお楽しみください。


8月20日(水)〜 26日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

関菜穂子 日本画展
~秋色のロンド~

「小さな贈り物」(SM)

新しい日本画の可能性と表現方法を追求する関菜穂子。今展では以前から描き続けてきた “蓮”や“牡丹”などに加え、秋色に彩られた“葡萄”や“梨”などの静物画、約25点をご紹介します。

神奈川県鎌倉市に生まれる。
1992年、京都精華大学美術学部日本画科 卒業。
1996年、三渓日本画賞展 入選(’98)。
1998年、臥龍桜日本画大賞展 入選。
1999年、播磨文化賞展新人賞 受賞。
現在、相模女子大学非常勤講師。

8月20日(水)〜 26日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

備前 渡邊琢磨 作陶展 ミライノカセキ
~ Entropy ~

写真左から
上「ミライノカセキ No.523」
中「ミライノカセキ No.522」
下「ミライノカセキ No.524」
(各幅8.5×奥行8.5×高さ8.5cm)
酒呑(直径6.3×高さ6.6cm)
雀口注器(直径10.2×高さ12cm)

“エントロピーの増大”とは、物質が時間経過につれてバラバラに分散し、安定した状態を目指す法則である。火山噴火したマグマは冷えて火成岩となり、風化分解して細かい粒子の粘土となる。陶芸家はその粘土に熱を加えて、石のように焼結させる。この時の熱エネルギーの在り方をミクロで見るか?マクロで見るか?壮大な時間の中での小さな一擲を感じていただけると幸いです。

渡邊琢磨

1991年、関西大学 卒業。備前焼作家 山内厚可氏に師事。
2006年、窖窯(あながま)を自作築窯。
2007年、初窯出し。
2009年、還元用小窯を自作築窯・窯出し。
2010年、瀬戸内国際芸術祭「犬島野焼き陶」出展。
2013年、瀬戸内国際芸術祭「犬島楽茶」出展(’19)。以後、全国各地でストリート系茶会を開催。
日本伝統工芸展・日本伝統工芸中国支部展、陶芸ビエンナーレ・田辺美術館「茶の湯の造形展」、一水会陶芸展・岡山県美術展覧会、備前・現代陶芸ビエンナーレ2024など、公募展にて入選入賞多数。

8月27日(水)〜 9月2日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

中沢梓 大和絵展
~Treasure Ship~

「宝彩一騎図」(P8号)

日本の心と伝統美を、独自の視点で追求する大和絵師 中沢梓。日本古来の生活文化や年中行事、歴史などを題材に、装飾的な絵画様式で表現する大和絵で、“Treasure Ship(宝船)”をテーマに、金銀や天然岩絵具の輝きをまとった縁起の良い、また見て楽しい作品約25点をご紹介します。現代的な視点を取り入れた武者絵をはじめ、節句絵、季節の花や愛らしい動物をご覧ください。

1984年、東京都に生まれる。
2008年、源氏物語一千年記念祭「源氏物語の姫君たち展」優秀賞 受賞。
2009年、女子美術大学大学院日本画研究領域 修了。
2010年、パリ国際サロン ドローイング・デッサン・版画コンクール銀賞 受賞、ロジェ・ブイヨ賞 受賞。
2011年、パリ国際サロン 出品招待。
2014年、個展「やまとを描く 中沢梓日本画展」 開催(伊勢丹新宿店・東京)。
2020年、個展「中沢梓 大和絵展」開催(阪急うめだ本店・大阪、’21松坂屋名古屋店・愛知、’23丸広百貨店川越店・埼玉)。
2021年、個展「中沢梓 大和絵展ー松風水月ー 」開催(東武百貨店池袋店・東京)。
2022年、特集ー煌めく大和絵の世界ー中沢梓 大和絵展 開催(日本橋三越本店・東京)。朝日チャリティー美術展 出展(~’25)。
2023年、正月に出会う五節供の日本 出展(東京国際フォーラム)。
2024年、テレビアニメ『逃げ上手の若君』劇中画制作。
その他、個展、グループ展、紙面掲載多数。

8月27日(水)〜 9月2日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

丹波 仲岡信人 陶展

「彩色灰釉水指」(直径17.3×高さ17cm)

18歳で陶芸家を志してから30年が経とうとしています。そのような実感はなく、ただ土に弄ばれて来たような気がしています。それでも丹波の地、土と向き合い、自分らしい仕事を追求してきたつもりです。今回の展示会では、花入れや茶道具、食器まで約200点の作品を展示いたします。ご高覧いただけましたら幸いです。

仲岡信人

1977年、大阪府に生まれる。
1996年、高等学校卒業後、丹波焼 西端正氏に師事。
2001年、京都市工業試験場陶磁器科 修了。
2003年、青年海外協力隊員としてセントビンセント及びグレナディーン諸島に赴任。
2006年、丹波篠山市立杭にて独立(兵庫)。
2013年、第30回田部美術館大賞「茶の湯の造形展」優秀賞 受賞。神戸ビエンナーレ2013 現代陶芸コンペティション準グランプリ 受賞。現在形の陶芸萩大賞展Ⅲ 佳作。
2014年、第10回国際陶磁器展美濃 国際陶磁器コンペティション 入選。
2016年、個展 「仲岡信人 作陶10周年展」開催(阪急うめだ本店・大阪)。Rencontre-いま、ここで、出会う 交差する現代陶芸コレクション 出展(兵庫陶芸美術館)。
2019年、第25回日本陶芸展 入選。現在形の陶芸 萩大賞展Ⅴ優秀賞 受賞。
2021年、阪急うめだ本店にて個展開催(大阪)。笠間陶芸大賞展 入選。
パブリックコレクション
兵庫県立陶芸美術館、田部美術館(島根)、山口県立萩美術館・浦上記念館

2025年8月 美術散歩

神戸阪急 阪神梅田本店

阪急うめだ本店 7階 美術画廊

9月3日(水)〜 9日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

2025 アール・ヌーヴォー
魅惑の煌めき

ガレ・ドームガラスの世界展

「プラム文花器」
(直径19×高さ39.5cm)

昨年、没後120年を迎え、作品のすばらしさや奥深さが改めて認識されたエミール・ガレ。そのガレと並び称されるドーム兄弟や彼らの協力者により生み出された斬新かつ高度な技法による作品をご紹介します。目の肥えたアール・ヌーヴォーファンを魅了する秀作揃い。ぜひ、この機会にご覧ください。

1846年、フランス北東部のナンシーで、ガラス器、陶器の製造工場を経営する父のもとに生まれる。学生時代から文学、修辞学、哲学、植物学などを学び、優れた成績を残した。
1866年、北ロレーヌのマイゼンタールのガラス工場でガラス製造の技術を習得。翌年からは父の会社でデザイナーとして協力する。
1877年、父の会社の経営を引き継ぎ、ガラス器、陶器の製造販売を手がけるようになる。
1878年、パリ万国博覧会に参加。独自に開発した「月光色ガラス」や陶器を出品し、銅賞を受賞。
1889年、パリ万国博覧会ではガラス部門でグランプリを、また陶器と家具部門でもそれぞれ金、銀賞を受賞し、国際的な評価を得る。
その後も、新たなガラス技術を研究、1900年のパリ万国博覧会でも大量のガラス作品を出品、再びグランプリを獲得し、人気を不動のものにした。
1904年、永眠(享年58歳)。

兄:オーギュスト・ドーム 1853年~1909年
弟:アントナン・ドーム 1864年~1930年

1853年、兄、オーギュストがフランス北東部のナンシーで工場を経営していた父のもとに生まれる。パリで法学を学ぶ。
1864年、弟、アントナンが生まれる。パリの工芸学校で技師の資格を得る。
1878年頃、兄が、1887年には弟が父の工場のガラス製造事業に参加。
1889年、パリ万国博覧会で、ガレの成功に触発される。
1891年、工場に装飾ガラス部門を設けて美術工芸品としてのガラス生産を開始。“ヴィトリフィカシオン”、“アンテルカレール”などの独自の技法を開発するだけでなく、工芸作家や美術作家などの優秀なスタッフを採用し、水準の高い作品を数多く世に送り出す。
1900年、パリ万国博覧会に作品を出品、ガラス部門でグランプリを獲得し、アール・ヌーヴォーを代表する工房となる。
1901年、エコール・ド・ナンシー(ナンシー派)が結成される。弟が副会長に就任。
1909年、兄が亡くなり、弟が事業を引き継ぐ。1930年に永眠。
現在もドーム工房はクリスタルメーカーとしてクリスタル作品を発表し続けている。

9月10日(水)〜 16日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

U-ku 絵画展
〜孤独と水彩の可能性〜

「静かな対話」(F50号)

“孤独の再定義”をテーマとして絵画を制作するU-ku(ユーク)。幼少期に経験した海外移住や帰国後の孤独感がその源泉です。孤独をネガティブなものとしてではなく、創造の源泉として再定義し、絵を描く過程で偶然に生まれる滲みや形を、人生の予期せぬ出来事として捉え、作品にいかしています。その解釈は、見る人それぞれ。抽象画の中にいる少女を探す中で、絵画鑑賞を通したご自身との対話をお楽しみください。

1989年、兵庫県に生まれる。
2012年、神戸女学院大学文学部英文学科 卒業。
2016年、初個展開催(東京)。
2019年、アートフェア「Art:gwangju19」招待参加。
2021年、青山美智子著『赤と青とエスキース』装画提供(PHP研究所刊)。
2022年、青山美智子×U-ku共著 詩画集 出版(7月・12月に各1冊、PHP研究所刊)。
2023年、POLA MUSEUM ANNEXでの企画グループ展に出展(東京)。アートフェア「Study:大阪関西国際芸術祭」出展(大阪)。企画グループ展「TEXTURES」 出展(英国・ロンドン)。第11回 2023 美の起原展大賞 受賞。東京新聞『私の東京物語』全10回掲載。『ぶらり途中下車の旅』出演(日本テレビ)。三井グループ社内報『MITSUI Field』巻頭インタビュー掲載。
2024年、東急プラザ銀座 Art Galleryにて個展開催(東京)。UAL Chelsea College of Arts 短期留学(英国・ロンドン)。

9月10日(水)〜 16日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

唐津 丸田宗彦 作陶展

「高麗茶盌」(直径14.5×高さ9.6cm)

唐津は土が命。その命を出せるように自分のものにしたい。先人の陶工に感謝し、地元唐津の土にこだわり、焼きにこだわり、創りにこだわり 私も唐津にこだわっていきたい。酒器、食器、茶盌など約100点をご披露いたします。ぜひご高覧ください。

丸田宗彦

1961年、丸田正美の次男として生まれる。
1980年、濱田庄司の三男、篤哉氏に師事(~’83)。
1987年、内田皿屋窯を開窯。
1993年、しぶや黒田陶苑にて個展開催(東京)。
1995年、阪急うめだ本店にて個展開催(大阪)。
2000年、皿屋川登窯開窯。
2002年、NHK BS『器 夢工房』に出演。
2008年、野村美術館「高麗茶盌の挑戦」出展。
2024年、しぶや黒田陶苑にて30回記念展開催(東京)。

9月17日(水)〜 23日(火・祝)
※催し最終⽇は午後4時終了

奥村晃史 油彩画展
Mild Life

「Osaka Goat」(F8号)

私たちの暮らしに寄り添う動植物・・・家畜や野菜、果物といったモチーフを通して、日常と非日常を描き出す奥村晃史。リアルな描写の中に忍ばせたわずかな違和感やユーモアが、見る人に新しい視点と静かな驚きをもたらします。見慣れた動植物に、こんなにも深い美しさや不思議さが潜んでいたことに気づかされる醍醐味をお届けします。

1972年、岐阜県各務原市に生まれる。
1997年、福井大学大学院教育学研究科美術教育専修 修了。
2008年、第27回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 出展(損保ジャパン東郷青児美術館・東京)。
2009年、クロスアート2 The 7 Top runners 出展(岐阜県美術館)。
2012年、個展 すごいどうぶつ開催(各務原市中央図書館・岐阜)。
2013年、個展 マイルドアニマルズ開催(加藤栄三・東一記念美術館・岐阜)。
2022年、奥村晃史展 村国 the ミュージアム開催(村国座・岐阜)。
Art Fair Tokyo、Korea International Art Fair、Art Taipeiなど国内外アートフェアでの展示多数。岐阜県各務原市のアトリエで制作し、国内各地で個展を開催。近年は国内のほか、韓国、台湾、香港などアジア地域で展示を重ねている。平成19年度岐阜県芸術文化奨励 表彰。

9月17日(水)〜 23日(火・祝)
※催し最終⽇は午後4時終了

大家まい 陶展

「咆哮(ほうこう)」
(幅30×奥行25×高さ56cm)

身近な動植物や神獣などをモチーフに、磁器に上絵付けをしています。色のグラデーションと白黒のモチーフ、金彩を組み合わせ、より繊細で優美な表現を目指し制作いたしました。今回は酒器を中心に花器や飾り壷、食器など約60点を出品いたします。

大家まい

1994年、石川県金沢市に生まれる。
2017年、石川県立九谷焼技術研修所本科 修了。卒業制作展 パーマネントコレクション 選定。
2023年、「進化する九谷 探求魂」出展(日本橋三越本店・東京)。「週末は、お茶遊び」出展(’24 、阪急うめだ本店・大阪)。
2024年、個展開催(縁煌・石川)。KOGEI Art Fair Kanazawa 2024 出品(ハイアットセントリック金沢・石川)。
2025年、「進化する九谷 スパーク×破天荒」出展(日本橋三越本店・東京)。
現在、石川県能美市にて作品制作を行う。

9月24日(水)〜 30日(火)
※催し最終⽇は午後4時終了

築窯五十周年記念
丹波 柴田雅章 作陶展

左から
「黒釉指描手付水差」(直径15.6×高さ21cm)
「掛分釉鎬手壺」(直径16.8×高さ33.8cm)

上から
「灰釉スリップウェア楕円皿」
(幅34×奥行25×高さ6.5cm)
「飴釉掛分スリップウェア長楕円皿」
(幅29.8×奥行17×高さ4.5cm)

今年は、独立築窯50周年の節目です。こだわってきた丹波の土・自製の木灰による釉、赤松を用いた登り窯での焼成によるスリップウェアや大皿、大壺をはじめ、皿、鉢、ピッチャーなどの食器類を中心に約400点をご覧いただきます。より多くの方々にご来場いただければと願っております。

柴田雅章

1948年、東京都に生まれる。
1971年、中央大学理工学部工業化学科卒業。丹波の生田和孝氏に師事。
1975年、丹波・篠山町にて独立、築窯。
2003年、「英国の古陶・スリップウェア」展開催、並びに図録の出版に尽力。
2008年より、日本民藝館展審査員に就任。
日本橋三越本店(東京)、阪急うめだ本店(大阪)など、各地で個展を開催。日本陶芸展、日本民藝館展、国展など入選多数。

※営業時間、催し内容、開催期間が変更になる場合がございますのでご了承ください。
※サイズは目安です