SAVE the ASO

    いま岐路に立たされている、阿蘇の草原。 博多阪急は、1000年先の草原の未来のために、継続して取り組んでいます。 地域の方々や高校生とのつながりも生まれ、活動の輪が少しずつ広がっています。 イベントへの参加や、ちいさなアクションのひとつひとつが、草原の未来につながっていきます。 “未来に草原を残すために、いまできること。” あなたも、私たちと一緒に考えてみませんか?

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Attempt 博多阪急の取り組み

博多阪急は「阿蘇草原応援企業サポーター認証制度」認定企業として、様々な草原保全の活動に取り組みます。

応援サポーター認証制度とは

※外部サイトにリンクします。

博多阪急は熊本県が創設した、阿蘇の草原維持活動に積極的な企業・団体を認証する「阿蘇草原応援企業サポーター認証制度」の認定企業となり、2024年1月に認定証交付式が行われました。

博多阪急での認定証交付式。左から、博多阪急 店長 亀井潤一、熊本県地域振興課課長 久保田健二様

INTERVIEW “SAVE the ASO”プロジェクトの企画者であるスタッフ江河と、ボランティアにも参加した博多阪急ナビゲーター・竹村に阿蘇への想いや活動について語ってもらいました。

スタッフ・江河 阿蘇の魅力に惚れこんだ、今回のプロジェクト企画者 / スタッフ・竹村 大阪から転勤でやってきた博多阪急ナビゲーター

―そもそも阿蘇に興味をもったきっかけは?

江河 阿蘇への興味は以前からあるのですが、取り組みのきっかけは、阪急阪神百貨店が2020年から行っている、蒜山(ひるぜん)高原を中心に“人と自然のつながり”をブランド化する「GREENable(グリーナブル)」という活動が基になっています。

竹村 今の時代に必要な取り組みですよね。

江河 その活動の企画担当者であるグリーンエイジ営業部の前田さんに「阿蘇グリーンストック※」を紹介いただいたのが最初のきっかけでした。 ※「公益財団法人阿蘇グリーンストック」 以降、阿蘇グリーンストック

―阿蘇にはよく訪れていたんですか? 江河 阿蘇が大好きで、四季の変化に合わせて訪れていたんです。「阿蘇グリーンストック」の増井さんと出会い、草原の実情を知り…。

―草原の危機を知ることで、この企画につながったんですね。 江河 阿蘇の草原は九州の水がめとしての機能もあるんです。草原の危機が生態系、環境にも大きく影響することを知って大変驚きました。

竹村 高齢化などにより草原を維持するために必要な野焼きに携わる方が減っていたり、生活様式の変化であか牛の放牧も減っていたり…。

江河 担い手の減少によって、野焼きの伝統も存続の危機だと知りました。野焼きができないと、阿蘇の野草も育たなくなります。 阿蘇や国内の限られた地域にしか生育しない絶滅危惧種のヒゴダイ

―阿蘇の美しい自然は人の手によるものだったんですね。

竹村 僕もそれが大きな気づきでした。阿蘇の初めての訪問がこのボランティアだったので、学ぶことが多かったです。

江河 野焼きに携わるボランティアの約3割が福岡から参加とのことでした。今回に限って言えば、平均年齢は70歳くらいでしたね。

―ボランティアは野焼きの下準備を行ったんですよね。

竹村 草を刈って、刈りとった草を集めると聞くと簡単に感じますが、現場はかなりの斜面で…。

江河 バランスを取るのも難しい斜面での作業を、地元のご年配の方がやってらっしゃるんだよね。

竹村 僕が参加者の中で一番若かったのですがへとへとでした。ですが、参加したことでより一層、たくさんの方に、特に若い人にどんどん参加してほしいと思いました!

江河 継続が大事だよね。阿蘇は遊びに行くところだったけど、新しい意識が芽生えました。

竹村 美しい!楽しい!だけではなく、知ることで見方も変わりますし。

江河 今回のこの企画で、まずは阿蘇の草原のことを知ってもらい、阿蘇の自然を守る活動に参加してもらえればうれしいです。

―これからの取り組みは?

江河 私も継続的に参加しながら社会貢献していきたいですね。とにかく“継続”が大事。これからも様々な取り組みにチャレンジしていきたいと思います。

竹村 社員食堂も学びの場になりましたね。

江河 そう!一日限定であか牛のメニューを提供しました。あか牛のおいしさを知るだけでなく、同時に阿蘇の現状を知るきっかけになったという声もありました。

―社内から意識改革ですね。

江河 スタッフにも現状を知ってもらい、どんどんボランティアや、草原保全の活動に参加してもらえるよう頑張りたいと思います。

竹村 お客様にもこの企画をきっかけに参加していただけると嬉しいですね!

博多阪急のスタッフ5名で
      野焼き支援ボランティアへ
      参加しました!

2023年11月、野焼き支援ボランティアに参加するための研修会の様子。阿蘇の草原の恵みと役割とそれらを守るボランティア活動の必要性を学びました。

研修後、地域の方々や約40名のボランティアスタッフの皆様と、来年の春先に行う野焼きに向けた準備作業を行いました。

今回の作業は“輪地切り(防火帯作り)”と呼ばれ、草原と山林の境をある程度の幅で草刈りし、野焼きの際に延焼を防ぐための作業のこと。刈払機で刈られた野草を、鎌などの道具を使い、集めていきます。

2024年6月、阪急阪神百貨店労働組合主催で阿蘇の草原や草原保全についての研修を行いました。大阪、東京、福岡の各方面から総勢24名の社員が参加し、2日間にわたって阿蘇の草原について学びました。1日目は講習会、2日目は草寄せや集めた草のロール作業などの実務作業を行いました。

阿蘇の草原の実態や役割、草原保全の大切さ、循環の仕組みなどを知ることができました。こういった社会貢献活動に携わることで、それぞれの意識が高まるとても良い機会となりました。

2024年8月、社員向けの野焼きボランティア初心者講習会を博多阪急にて開催しました。約20名の皆様にご参加いただき、2025年の野焼きボランティアに向けて、準備を整えました。

阿蘇の草原が危ない

代々人の手で守られてきた
          阿蘇の美しい大草原

阿蘇の草原は、毎年の野焼きや、牛の放牧、飼料のための採草により維持されています。この草原は一説には約1万3千年前から阿蘇に存在したと言われており、阿蘇ならではの生態系が維持されてきました。しかし、時代の変化とともに近年面積が減少してきています。阿蘇の7市町村の草原面積は過去100年の間で半分以下になっているとされ、近年もその減少が続いています。その理由としては1950年代以降の耕運機の普及をはじめとした農機具の機械化により牛馬の必要性が低下したことや化学肥料の普及により緑肥の投入が不要になったこと、茅葺屋根の減少や牛肉の輸入自由化による放牧頭数の減少などが影響していると言われています。

2016年の熊本県の調査において「10年以上野焼きなどの維持管理が継続可能」と答えた牧野※のみが30年後も草原の維持が可能と仮定した場合、草原面積が今よりもさらに6割減少するという予測が考えられます。地元の方だけでなく、多くの人の力を借りながら、草原を将来にわたって維持していくことが求められています。

阿蘇の美しい大草原

3つの営み

野焼き

採草

放牧

草原の恵とは?

生き物の棲みかを守る

炭素を地中に溜める

九州の水源を育む

出典:阿蘇草原再生協議会事務局 (環境省九州地方環境事務所
      阿蘇くじゅう国立公園管理事務所)「阿蘇と草原とわたしと」より

草原のために今日からできること

阿蘇の営みと風景をまもるために
      自分にできることは何かを
      考えるきっかけになると嬉しいです。

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