SAVE the ASO 草原とアートの融合

今、阿蘇の草原が
      存続の危機にあることをご存じですか?
      博多阪急は、次の1000年にも豊かな草原を残すために
      「阿蘇草原応援企業サポーター認証制度」
      認定企業として取り組んでいます。
      阿蘇の草原の大切さや魅力、危機的状態を
      会場に来て、見て、学んで、私たちと一緒に
      “未来に向けてできること”を考えませんか。

Event

“阿蘇の草原を守ろう”という想いに
        共感いただいたアーティストや
        ショップの皆さんが勢揃い。
        ぜひ、阿蘇の魅力に触れてください。

「Kai Nobuyuki」
        くまモンアクリルアート(40.6×40.6×3cm)110,000円

「阿部牧場」
        ASO MILK(800ml)731円

「ASO TERRACS」
        プリン(1個)511円~580円
        ※牛乳・卵:熊本県産

「サンノポタリー」
        器 5,000円から 
        古城ブレンド (コーヒー豆、1,700g)1,800円 
        三野ブレンド(コーヒー豆、1,700g)1,920円

「Ladybug」
        れいざん(100g)1,100円
        南阿蘇 あわゆき(100g)1,100円

「のおかつ NOKaTs」
        ドライフラワー(1セット)880円から

「ススキでつくるほうき」

ご予約はこちら

阿蘇の草原が危ない

代々人の手で守られてきた
          阿蘇の美しい大草原

阿蘇の草原は、毎年の野焼きや、牛の放牧、飼料のための採草により維持されています。この草原は一説には約1万3千年前から阿蘇に存在したと言われており、阿蘇ならではの生態系が維持されてきました。しかし、時代の変化とともに近年面積が減少してきています。阿蘇の7市町村の草原面積は過去100年の間で半分以下になっているとされ、近年もその減少が続いています。その理由としては1950年代以降の耕運機の普及をはじめとした農機具の機械化により牛馬の必要性が低下したことや化学肥料の普及により緑肥の投入が不要になったこと、茅葺屋根の減少や牛肉の輸入自由化による放牧頭数の減少などが影響していると言われています。

2016年の熊本県の調査において「10年以上野焼きなどの維持管理が継続可能」と答えた牧野※のみが30年後も草原の維持が可能と仮定した場合、草原面積が今よりもさらに6割減少するという予測が考えられます。地元の方だけでなく、多くの人の力を借りながら、草原を将来にわたって維持していくことが求められています。

阿蘇の美しい大草原

3つの営み

野焼き

採草

放牧

草原の恵とは?

生き物の棲みかを守る

炭素を地中に溜める

九州の水源を育む

出典:阿蘇草原再生協議会事務局 (環境省九州地方環境事務所
      阿蘇くじゅう国立公園管理事務所)「阿蘇と草原とわたしと」より

草原のために今日からできること

阿蘇の営みと風景をまもるために
      自分にできることは何かを
      考えるきっかけになると嬉しいです。

博多阪急の取り組み

博多阪急は
      「阿蘇草原応援企業サポーター認証制度」認定企業として、
      様々な草原保全の活動に取り組みます。

応援サポーター認証制度とは

博多阪急は熊本県が創設した、
      阿蘇の草原維持活動に積極的な企業・団体を認証する
      「阿蘇草原応援企業サポーター認証制度」の認定企業となり、
      2024年1月に認定証交付式が行われました。

博多阪急での認定証交付式。
      左から、博多阪急 店長 亀井潤一、
      熊本県地域振興課課長 久保田健二様

博多阪急のスタッフ5名で
      野焼き支援ボランティアへ
      参加しました!

2023年11月、野焼き支援ボランティアに参加するための研修会の様子。阿蘇の草原の恵みと役割とそれらを守るボランティア活動の必要性を学びました。

研修後、地域の方々や約40名のボランティアスタッフの皆様と、来年の春先に行う野焼きに向けた準備作業を行いました。

今回の作業は“輪地切り(防火帯作り)”と呼ばれ、草原と山林の境をある程度の幅で草刈りし、野焼きの際に延焼を防ぐための作業のこと。刈払機で刈られた野草を、鎌などの道具を使い、集めていきます。

2024年6月、阪急阪神百貨店労働組合主催で阿蘇の草原や草原保全についての研修を行いました。大阪、東京、福岡の各方面から総勢24名の社員が参加し、2日間にわたって阿蘇の草原について学びました。1日目は講習会、2日目は草寄せや集めた草のロール作業などの実務作業を行いました。

阿蘇の草原の実態や役割、草原保全の大切さ、循環の仕組みなどを知ることができました。こういった社会貢献活動に携わることで、それぞれの意識が高まるとても良い機会となりました。

2024年8月、社員向けの野焼きボランティア初心者講習会を博多阪急にて開催しました。約20名の皆様にご参加いただき、2025年の野焼きボランティアに向けて、準備を整えました。

弊社(エイチ・ツー・オー リテイリンググループ 株式会社阪急阪神百貨店)は2022年3月31日、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しました。百貨店業界としては初のパートナーシップ締結となります。

※写真はいずれもイメージです。
      ※諸般の事情により催しが中止・変更となる場合がございます。
      ※表示価格は消費税を含んだ税込価格です。
      ※価格表記のない商品は参考商品です。
      ※数量に限りがある商品もございますので、品切れの節はご容赦ください。
      ※掲載のブランドおよび価格は2024年12月現在のものです。
      ※記事に掲載されたイベント情報や商品は、掲載中または掲載後に売切れ・価格変更・終了する場合がございますのでご了承ください。

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